HAPPY ENDING

私の日記です

2017年3月7日火曜日

うす曇り。寒い朝。いつも挨拶を交わすだけのマンションの警備員のおじいさんが初めて「寒いですね」と話しかけてきた。少し雨が降った。

シチューとパンを食べて出勤。薬局で1200円もする目薬を買ってしまった。仕事は順調。昨日依頼された重めの作業を黙々と進めた。後は仕上げのみ。今日も午後から頭が重く怠くなってきたので意識的に深呼吸をするようにしたら回復した。やっぱり絶対に酸欠が原因だと断定!職場の空気、たまには入れ替えてほしい。

嫌いな上司が同僚にネチネチ文句を言っているのを見て嫌な記憶が一気によみがえった。今度もし自分に何か言われたらこう言い返してやろうとか、ブチ切れて今までの鬱憤をぶちまけるシミュレーションを延々頭の中で繰り返してしまう。声がすでに嫌。あの声、あの言い方、聞こえてくるだけで眉間にしわが寄ってしまう。

夕方父から電話があり、結婚式の日に田舎から来る親戚たちのために小さいバスをチャーターするという話。

顔のたるみがひどいのでリファでマッサージしたりなるべく口角を上げるように努めたりしているのに、昨日の朝電車の窓に映った自分の顔がブルドックみたいで衝撃的だった。仕事帰りの夕方ならまだしも、朝からこれかよ〜って感じだった。結婚式もあるし、鍼でもやってみるかな。体もやばいんだけどブライダルエステとか行かないとまずいのかな〜。ダイエットは正直もう無理だとおもってほぼ諦めちゃってるよ。

昨日読んだララランド評、「『ラ・ラ・ランド』程度で喜んでいる人々は、余程の恋愛飢餓で、ミュージカルについて無知で、音楽について無知で、ジャズについては更に無知という4カードが揃っている」って、その通りだと思ってしまった。私のことです。いつも自分が良いと思ったものの批判的な感想を見たり、自分の好きな人がけなしているのを聞いたりすると、自分の感性が信じられなくなってどんどん引っ張られていくんだけど、ララランドは大丈夫。私は最高だと思ったんだからそれでいいやって思う。もう一度くらい見に行きたい。