HAPPY ENDING

私の日記です

2017年10月28日土曜日

銀座で友達とご飯。会うのはもしかして2年ぶり?前回会った時からお互いに人生が動いて、今や2人とも既婚者だ。お互いの幸せを報告しあった。よかった。

植本さんの本のことや最近みたドキュメンタリーのことなど、誰かと共有したかった話題もたくさん話せた。

貴重な友達だ。似ているところが間違いなくある。他の友達とは共有できない話ができる。もつと密に会いたい。

東武でお刺身を買って帰り、夜は夫と家でゆっくりした。今日は楽しかったと何度も夫に言った。この日記に書いて1人で完結していたような思いをたくさん話せて嬉しかった。

植本さんの「降伏の記録」、夢中で読み終えた。最終章、凄まじいことになっていた。鼓動が激しくなって、体が熱くなって、目が離せなくなって、食い入るように読んだ。ものすごく力のある文章だった。迫力があった。すごいものを読んでしまった、と思った。

あんなに力のある文章、読んだことない。涙が出た。

今まで、というか今作の最終章の手前まで、植本さんに対して共感もある一方で嫌いとか怖いとか思う気持ちも嫉妬もあった。今はもう完全に打ちのめされて、すごい、とにかくすごいと思う。今までは会いたくないと思っていたけど、今は会ってみたい。会って、感想を伝えたい。