HAPPY ENDING

私の日記です

2018年2月1日木曜日

公園に行きたいなーって思ったけど寒そうなのでやめた。洗濯したり日記を書いたりしてうだうだしていたらいつの間にかお昼に。午前中をうまく過ごせないと一日が失敗に終わる気がして焦る。近所のファミレスのデザート半額券があったのでデザート食べて読書しようと出かけて行ったのに、結局日替わりランチを食べて、デザートは食べなかった。寒くて読書もほとんどできず、すぐ帰ってきた。無駄だったな。

帰ってきてなんかもうなにもやることないし寝ようと思ってリビングの床に座布団敷いて毛糸のラグみたいなのに包まって横になった。ネットフリックスで「ストレンジャー・シングス」を見ていたらすぐ寝てしまった。そして悪夢を見た。前に住んでた部屋に久しぶりに行かなくてはならなくなる。そこは現実の元部屋とは違ってすごい不吉なイメージのある場所だからすごい嫌なの。荒れて散らかっていて暗い廃屋みたいな感じで、胸像が置いてあった気がする。そこに何をしにいったのかはわからない。何かを取りに行ったのかな。入ると、誰もいないはずなのに何かの気配がしたりしてすごい怖くて、本当は電話で夫に助けを求めたいんだけど夫は仕事中だからできなくて、私はただただ夫の名前を叫ぶんだけど呂律が回らなくて蕩けたような声しか出なかった。怖かった。2時間くらい寝た。あっという間に夕方になった。

母から「何してる?」とLINEが来たので、気晴らしに電話でもして話をしようかとも思ったけど、逆に疲れるかもしれないのでやめた。しばらく放置して、簡単に返事した。

夜はカブとベーコンのグリルサラダ、とろろ、納豆、長ねぎと豆腐のお味噌汁。長ねぎと豆腐のお味噌汁ばっかり。手抜きだね。

このままの生活がずっと続いたら気が狂っちゃう。仕事も無く子供もおらずやりたいこともない。やらなきゃいけないこともほとんどない。何のために生きてるのかわからない。公園に行って、散歩をして、本を読んで、痩せようとして、ご飯を食べて、お風呂に入って、それが一体何になるっていうんだろう。私が私のためにやっていることは全部何の意味もないことみたいに思える。

早川義夫「たましいの場所」読了。この人好きだな。歌う姿をYouTubeで見てみた。よかった。

遅くに帰ってきた夫とゴディバの義理チョコやめよう広告の話になって、確かに会社でもらう義理チョコはお返しが大変だもんね、なんて話していたら、夫が「うちもバレンタインやめようか」みたいなことを言い出したので、悲しくて泣いてしまった。そうやってどんどん効率化して、誕生日もクリスマスも相殺して何もやらなくなって、季節の行事も無視して、生きて行きたいのだろうか、夫は。私が思ってる生き方と違いすぎて本当に残念だった。今までのバレンタインを全部否定されたような気がした。チョコやプレゼントやカードを選んだり、メッセージを書いたり、夫が喜んでると思って頑張ってやっていた。夫はすぐ謝ってきたし私も長引かせたくなかったので早めに立て直したけど、悲しかった。

トイレに行くと生理になっていた。生理前で不安定になっていたのかなと思ったらすこし気が楽になった。