HAPPY ENDING

私の日記です

2018年3月12日月曜日

毎晩、翌朝のトーストと珈琲を楽しみにして寝ている。ただのトーストと珈琲なんだけど、毎日、あー楽しみだなーと思ってしまう。幸せなことだと思う。

午前中は冷蔵庫の中身を片付けたり夕ご飯のカレーを作ったりして、午後イチで歯医者。ルミネの無印でシーツ2枚購入して帰宅。ルミネのABCマートでオールスターの黒のハイカットを買おうとしたら品切れだった。生産が追いついてないから入荷も未定なんだって。そんなに人気なの。

新居、駅やスーパーに近くて間取りもまあまあな物件がやっと見つかって一安心。と思ったのに、夫が電話口で気に入らないポイントを羅列して悩み始めたので悲しくなってしまった。私だって本当は気に入らないところたくさんあるし、できればもっと良い物件に住みたいし、もっと都会の、もっと楽しそうなところがいいし、なんなら東京を離れたくない。でももう行かざるを得ないし、せっかく行くなら楽しい気持ちで行きたいし、気に入らない物件だとしても選択肢のなかではいちばん良いし、そもそも選択肢がほぼ無いんだから気に入る物件なんてあるわけないし、不満ばっかり言っても仕方ないし、だから嫌なところには目をつぶるようにして前向きに考えようとしてるのに。あそこがいやだとかここがだめだとか、そんなことばっかり言わないでほしい。全部気に入る物件なんてないんだから。ある中から選ぶしかないんだから。

引っ越し先について嫌なコメントをしないようにずっと我慢していたのに、夫があまりにもうじうじしているので、だんだんムカついてきて、私だって嫌だよ!って泣きながら怒鳴ってしまった。嫌だよ!!!!!!!!!!私なんてほとんど家にいることになるのに!!!!!!一人暮らしの部屋みたいな小さいキッチンも嫌だし、1階だっていうのも嫌だし、窓の外が駐輪場なのも嫌だし、あんな狭いお風呂も、追い炊きができないのも、南向きじゃないのも、全部嫌だよ!!!!!!!!だけどそれしかないから、嫌なことには目をつぶって我慢しようとしてるのに!!!!!!!!そんなに嫌なら徒歩20分の山の中の家に決めたら良かったじゃん!!!遠いから嫌だとか散々文句言ってたくせに、近い家が見つかったら今度は風呂の蛇口が嫌だの景観が悪いだの文句言い始めて、そんなんじゃ住むとこなんてないよ!!!!!!風呂の蛇口ぐらい我慢しろや!!!!!

私はもう、どこでもいい。何も言わない。どんな部屋でもそこで良かったって思うように気持ちを持って行くから。夫が1人で決めればいい。自分で決めた部屋なら文句も言えないでしょ。

私が爆発して大泣きしたので夫は「そうだね、ごめんね」って謝ったけど、謝って欲しいとかじゃなくて、住むと決めた家の良いところを見てほしいんだよ!!!!!良い家だよねって思ってよ!!!なんだかんだで良い家だねって思いながら生活したいんだよおおおおおおおおおおお。じゃないと心が折れちゃうよおおおお。

ていうか、家だけじゃなく、引っ越し先の県を、市を、良いところだと思いながら生活したい。東京と違うのは当たり前なんだから、東京と比べないで、その土地の良さを感じて生活したい。きっと楽しいはず。そう思おうとしてるんだよ。そんなところに引っ越したくないなんて言ったら夫に悪いから、我慢して前向きに考えようとしてるんだよ。全然知らない土地、本当は怖いし嫌なんだよ。もっと別のところが良かったんだよ。でもそんなこと言えないじゃん!!!!夫も嫌なんだと思うけど、一緒になって嫌だ嫌だって言ってたらどんどん嫌になるじゃん!!だから私だけは前向きになって、夫の気持ちも前向きになればいいなと思ってるんだよ。だけど今日、本音が出ちゃった。しかも大爆発。あ〜あ。

電話切った後も涙が止まらなくて、薬飲みたかった。でも我慢した。

夜はカレー。帰宅した夫と誤り合ったけど、なんとなく話したくなくて、最低限の会話だけして、後は黙っていた。ご飯も無言で食べた。そのうちだんだん馬鹿らしくなってきて普段通りに戻った。でもやっぱりモヤモヤはしていた。

引っ越しについてはもう私は口を出さずに夫にお任せしようと思う。