HAPPY ENDING

私の日記です

2018年4月26日木曜日

今日も図書館。角田光代「坂の途中の家」、まだ途中だけど苦しい〜。自分には子育てなんて無理だと思えてくる。絶対苦しいでしょ。怖い。夫や義母や周りの人のナチュラルな無神経さとか、それに過敏になっちゃう感じとか、共感したくないけどすごい共感する。一方でうちの夫はこんなんじゃないから大丈夫と思う自分もいて、でもまだ今は大丈夫なだけでもしかしたらうちも同じなのかもしれないと不安になったり、そんな風に思うこと自体夫に申し訳ないような、自分がすごく嫌な人間のような気もしてくる。今ですらこんなに不安定なのに産後うつとか乗り越えられるとは思えないし、うまく子供を育てられるとは思えない。

子供が本当に欲しいのかもわからない。夫は欲しいみたいたけど、自然に任せるとか言っている。自然に任せたら妊娠は無理だと思う。38歳で、生理も不安定で、そういう行為自体も少ないし。子供が生まれることを想像すると涙が出てくるけど、今と同じように夫と2人で暮らしていくのも良いなと思う。子供のいる未来よりいない未来のほうが想像しやすい。あーこんなこと書いたら子供が本当にできなくなりそう。書いたら怖くなってきた。でも、妊娠も出産も子育ても、自分には荷が重いような気がしちゃう。みんなやってるのにね。みんなすごいよね。

夫と暮らすのはものすごく幸せで楽しいからこれがずっと続いたらいいな。まだ結婚して2年足らずだからそう思うのかな。時間が経ったら変わるのかな。

今日はカフェでお昼を食べようと思っていたけど、自分で作るサンドイッチのほうが食べたくて結局家で食べた。

夫は飲み会で遅かった。私の夕飯はお弁当の残りの焼き鮭、レンコンと人参のきんぴら(物足りなくて鳥もも肉も入れた)。きんぴらを作ったのは明日のお弁当のため。夜、サングリアを飲みながらドキュメンタルを見た。最近Amazonプライム会員になったので少しずつ見ている。HuluもNetflixも最近あまり見ていないのでもったいないな〜。

夫が帰ってきて何か食べたいというのでラーメンを作ってあげた。

 

母から何度か電話が来たけど、弟や父の愚痴を聞かされそうで嫌なので出なかった。当たり障りのないラインが来たのでサラッと返信しておいた。