HAPPY ENDING

私の日記です

2019年3月13日水曜日

朝早くに家を出て地元に戻ってきた。途中、池袋で親友と1時間だけランチ。親友が母のためにタカノのフルーツを買ってきてくれた。ありがとう。

父の車で病院へ。車の中で父が弟の悪口を延々言い続けるのでうんざりした。次から次へとよくあんなに出てくるよね。少し黙ってほしかった。

ベッドに横になっている母をみて、予想よりだいぶ弱っていると思った。声も小さい。少し熱が出ていたので心配だった。お腹は腹水で膨れていた。疲れた様子で、ウトウトしながらポツリポツリと話しをしていた。

病室に泊まるつもりだったけどそれはできず、代わりに病院の敷地内にある宿泊施設に泊まることができると教えてもらった。とりあえず2泊することにした。

父は夕方帰宅。私は消灯時間の22時まで母の病室で過ごしたあと宿泊施設に移動した。

母は自分の状況をまだ受け入れられていない感じもある。セカンドオピニオンや、手術の可否など、気になることや疑問があるみたい。それはそうだよね。

私もまだ現実感がないのかな。普通に接して、普通に話して、普通に母と過ごしている。まるでいつもと同じ。悲しいとかはほとんど感じない。でも、きっかけはわからないけどたまに胸が苦しくなってワーッとなりそうになる。

父は父なりに頑張っているんだけど、人の世話に慣れていないので的外れなところがあって、母は父にイライラしている。