HAPPY ENDING

私の日記です

2019年3月25日月曜日

母の病院へ。夕方、先生から詳しい説明をいただき、今週金曜から化学療法をやることが決まった。母は今日の午後までは「抗がん剤をやらずに緩和ケアでいく」と言っていたんだけど、先生の説明を聞いて気持ちが変わった。思い切りのいい人なので、決断する時は早い。父はホッとした様子だった。私も安心はした。でも、副作用で苦しむ姿を想像すると、心配になる。

今日は従姉妹がお見舞いに来てくれた。従姉妹は占いや色々な健康法みたいなものに凝っているらしい。あまり傾倒し過ぎるのもどうなのかと思うけど、母のためになりそうなことを調べてくれたり教えてくれたりするのはありがたい。

父が久しぶりに面会に来た。

 

父の無能っぷりが日に日に露呈していて、母も私たちきょうだいも呆れるしかない。パーキンソン病の伯母(父の姉1)の世話の件で私が別の伯母(父の姉2と3)に頭を下げている横で、父は無言で知らんぷりしていた。伯母の通院や各種申請手続きについても知らんぷり。いや、お前がやる仕事なんだよ。伯母のことを自分の母親のように慕って、大事だといつも言っているのに、どうして放っておけるのかな。自分がやらなくても誰かがやってくれると思っているのかな。

情けない場面が多すぎて、普通の人なら自分の不甲斐なさに落ち込みそうな状況なのに、この期に及んで父は相変わらず自分アゲの話ばかりをし続けるので、怖くなってきました。