HAPPY ENDING

私の日記です

2019年5月3日金曜日

母は絶好調。昨日リフレッシュできたからますます元気なのかもしれない。

午後、母とHuluで「サニー」を観た。

親戚の家に預かってもらっているパーキンソン病の伯母(父の姉)が、そろそろ家に帰りたいと言い出した。私に言わないでくれ。これからのことは父や他のきょうだいと話し合ってくれ。

伯母がここに戻るということは、うちの母に世話をしてもらうってことだから。それは無理でしょう。末期癌の母にこれ以上精神的にも肉体的にもストレスを与えないでほしい。独身で自分勝手に生きてきた人を、なぜうちの母が世話しないといけないんだろう。父もそのきょうだいも全員狂っているので、そのストレスで母は癌になったと思う。

眠れない。

母の人生に責任を感じる。苦労してきた母の残りの人生を、ストレスのない穏やかなものにしてあげたい。そのためには伯母が戻ってくることを阻止しなければいけない。でもどうやって阻止すればいいのかわからない。だって、生まれてから80年弱、弟である私の父が結婚して40年、ここから一度も出て行かなかった人を今更どうやって追い出せばいいの。しかも、父は母よりも伯母を大切に思っている。ストレスフルな環境から逃げ出さなかったのは母なのに、父やそのきょうだいが狂っていて自分勝手でどうにもならないことをいちばんわかっているのは母なのに、今更私にどうしろと言うのか。