HAPPY ENDING

私の日記です

2019年5月6日月曜日

母と穏やかに過ごしていたのに、弟が仕事を放り出して帰宅してきたため一気に最悪の雰囲気に。仕事場で父と揉めて、父を殴ったらしい。原因は些細なこと。馬鹿らしくて呆れてしまう。そもそもの原因が父とそのきょうだいにあるというのは事実だけど、だからと言って殴っていい理由にはならない。当たり前すぎて書くのも馬鹿らしい。いい歳して自分の怒りを全くコントロールできない弟は本当にどうかしていると思う。嬉しいことやムカつくことがあったときにすぐ母や私に電話してくるのも気持ち悪い。子供か。気に入らないことがあるとすぐ逃げて、自分をちやほやしてくれる人のところへ流れていく。的外れな言い訳をし続けて、自分の悪いところから目をそらし続ける。

話を聞くのも助言をするのも嫌で嫌で本当に心から嫌だったけど、母のストレスを少しでも減らしたくて仕方なく母と一緒に弟の話を聞き、諭した。

弟は黙って仕事場に戻った。

気分は最悪だったけど、冗談を言ったりして気持ちを切り替えて、母と夕飯の準備をしていると、胃と頭が痛くなった。頭痛いから薬のむね、と母に言うと「そんなに体が弱くちゃ困る!嫌なことがあっても気持ちを切り替えなくちゃダメなんだから!弟のことをいつまでも引きずるな!」と母が私に怒り出した。悲しかった。私が具合が悪くなると母は大丈夫?と言う前にまず怒り出す。「切り替えようとしてたけど、ストレスだったんだと思う。薬を飲めば大丈夫だから怒らないで。」と母に言うと、いつもなら「怒ってない!」と怒る母が今日は珍しく謝ってきた。心配しているだけで怒っているわけではない、それをわかってほしいと何度も言われた。それはわかってる。わかってるけど、優しい言葉を優しくかけてほしい。

家族の雰囲気がいいのはいつも一瞬だけで、すぐに誰かが揉めてぶち壊す。この家はずっとそういう家で、心から気持ちが安らぐことはない。