夫は午前中仕事。私は布団の中にいた。
午後、小さい街へ。好きな喫茶店でウインナーコーヒーを飲んだが、この前よりも美味しさが減っていた。それよりも夫が頼んだカフェブラン(カフェオレに生クリーム)の方がより美味しかった。
夕方、ロイホでアンガスサーロインステーキピラフとイチゴのブリュレパフェ。誕生日の20%オフクーポンがあったのでかなり得した気分。
博多通りもん、おからクッキーなど、お菓子をたくさん買って帰宅。
夫の異動の内示が出て、いよいよ東京に戻るのが近づいてきた実感がある。社宅の案内があったが、どこに入れるかは完全に運次第で決まるらしく、不安しかない。どうか快適な家であってくれ。
夫の誕生日だったがお祝いらしい料理は作れ(作ら)ず、トンテキとケーキ。おめでとう。
まだ瞼が赤い。今日も黙々と作業をして体感的には一瞬で退勤。
明日は夫の誕生日。週末にメガネを買ってあげるつもりだが、当日何も無いのも悲しいので慌ててプレゼントを用意した。といってもプレゼントを買う様なお店など近所にはないので、本屋で日本酒特集の雑誌を買った。
夜、0時を過ぎたら渡そうと思っていたが待ちきれず、20分前にフライングでプレゼントしてしまった。おめでとう。
瞼の腫れはほぼ引いたものの、赤みが酷いので眼鏡で出勤。「今日は2倍働きます」と言うと課長が笑っていた。
忙しくなってきたところで1日休んでしまったせいで、やることがたくさん。黙々とこなしていくうちに、あっという間に時間が過ぎていった。
近所のお肉屋さんがリニューアルオープンしたので寄ってみたが、高い牛肉、ちょっと高い鶏肉、ちょっと高い豚肉しかない。仕方ないのでちょっと高い鳥もも肉を買った。安い豚コマを置いてください…。
薬を塗って一晩経ち、瞼の腫れはほぼ引いた。でもまだ赤みがある。特に左の瞼は酷い。
どこへも行かず、読書やゲームをして過ごした。読んだ本に胸に突き刺さる文章があったので読んでよかったと心から思った。
プンジェのカレーが届いたので早速食べた。衝撃的。未知の味。美味しかった!の一言では片付けられない。不思議な気持ちになった。何がどう美味しいのかが捉えきれないまま食べ切ってしまい、なんだったのかよくわからない。確かめるためにまた食べたい。大袈裟だけど、アートを感じた。わからないのに、美味しいということだけはわかる。あんなに不思議なもの、どうやって作るの?何をもって完成とするの?
スープの入った大鍋をコンロに置いて火をつけたら、底に張り付いていた鍋敷ごと焼いてしまった。香ばしい匂いがするな、と思ったら鍋敷が燃えていた。危なかった。
田舎なので皮膚科にかかるのも一苦労。そもそも皮膚科の診療所が無いし、総合病院では週に一度しか皮膚科の診察が無いし。なんとか今日診てもらえるところを見つけて、午後やっと病院へ。
瞼の腫れはアイクリームが原因のかぶれかもしれないと先生は言い、目元様にロコイド、身体の湿疹用にアンテベート、保湿のビーソフテンが処方された。診てもらったことで心がかなり落ち着いた。
帰りにどら焼きと草餅を買って歩いていると、大きな梅の木を見つけた。近寄って梅の花のいい香りを吸い込んだ。
帰って早速薬を塗った。夜になる頃には腫れが半分くらい引いたので、嬉しい反面、薬の強さが怖くもある。
瞼の腫れが悪化してしまい、土偶のような目に。明日バイトを休んで病院に行くしかない。
散歩にいく気力もなく、スーパーとドラッグストアまで買い物に出ただけで、何もしなかった。外は昨日以上に暖かくて、もう春だった。
瞼が破裂しそうなほどパンパンに膨らんで、赤くなっている。寝て起きれば治るかもしれないと夕方布団に入ったが、寝れば寝るほど悪化。なんでこんなことに…。不安になっていると、夫が「大丈夫だからね」と言ってくれたので少し落ち着いた。明日病院に1人で行くのが心細く、夫についてきて欲しいと頼んだ。