HAPPY ENDING

私の日記です

2019年9月1日日曜日

実家を出る前に、姪っ子が会いにきてくれて楽しかった。リクエストすると「パプリカ」を上手に歌ってくれる。

出発前に猫にお別れを言うのを忘れた。元気でいてね。

父に駅まで送ってもらう。やっぱり母への文句をぐちぐちと言い続けるので、お父さんの言い分も理解できるけどお母さんはあと5年生きられるかわからないんだからなるべく優しくしてあげて欲しいということを伝えた。

相変わらず胃が痛くて、最寄り駅に着く頃にはひどい頭痛もしてきた。

帰るなり布団に横になって、実家での出来事を夫に全てぶちまけると、涙がどんどん出てきた。実家でかなり精神が疲弊したんだと思った。私がいない間も両親が揉めたり母がストレスを我慢したり伯母をあからさまに無視したり怒鳴ったり、実家は険悪な雰囲気なんだろう。そう思うと私がどうにかしなくてはいけない気がして、私がそこにいないことに罪悪感を覚える。私が生まれる前から実家はずっと険悪で、そこに私の責任はなくて、私が頑張っても変えることはできない。それはわかっているけど、私が頑張れば一瞬でも実家が穏やかな空気になったり、お父さんが笑ったり、お母さんの気持ちが楽になったり、伯母が喜んだりするのに、私がもう知らないって見限っていいの?どうにもならないのに必死でみんなの機嫌をとって(母の機嫌をとることには失敗してばかりだけど)どうにかしようと右往左往する自分が健気で可哀想で、子供の頃からずっとこんな気持ちだったと思って、涙が止まらない。

しばらく泣いたあと、買ってきたシュウマイ弁当を食べたらまた頭痛と胃痛が酷くなった。頭痛のせいで吐き気にも襲われた。

頭痛薬を飲んで横になると、いつのまにか寝ていて、目がさめると22時半だった。

また寝ようとしたけど寝付けず。毒親アダルトチルドレン的なことを検索し続けていると、また涙が止まらなくなった。午前3時だった。夫が抱きしめてくれたけどもう無理なので、エチゾラムを飲んで、しばらく横になっていた。

実家との接点をできるだけ減らそうと思う。