HAPPY ENDING

私の日記です

2021年6月21日月曜日

明晰夢を見て楽しかった。思い切って空を飛んだ。

土日は家事が疎かになるため、月曜日はいつもよりやることが多いような気がする。家を綺麗に保つのって本当に大変だと思う。

友達に手紙を書いた。字が下手になった。

Twitterで見た「皮膚むしり症」、私のことだ。子供の頃は爪を噛んで、指先の皮膚を齧って、ささくれを剥いていた。今もストレスを感じると無意識に指先の(爪の脇の)皮膚を剥いてしまう。病名、あるんだね。

小学校の時、「ピアノの先生をやっている友人が(伯母のスナックに)来ているからちょっと教えてもらうといい。今から来なさい」と伯母に呼ばれたことがあった。私は噛み癖でぼろぼろの深爪を見られるのが恥ずかしいから絶対に嫌だった。がんばって噛み癖を治すから、深爪が治るまで待って欲しかった。でもそれを言うのも恥ずかしかったから「ピアノ習いたくない」と訴えた。でも「いいからおいで」と押し切られ、行かないわけにはいかなくなった。追い詰められた私は、当時集めて大事にしていた可愛い絆創膏を全部の指先に貼って爪を隠そうと思った。深爪が恥ずかしいということ自体が恥ずかしくて、それなら全部の指に絆創膏を貼っている異様さの方が全然ましだと思った。全部の指先をちょっと怪我をしたと言えばいい。深爪だけは見られたくなかった。カラフルな絆創膏だから貼ると目立ってすごく変で、何度も貼り直して何枚も無駄にした。全部の指先にピンクや黄色の絆創膏を貼って登場した私を見て伯母は笑い、私はもっと恥ずかしくなって絆創膏を全部剥がした。その後の記憶はない。

この出来事を思い出して、この時の自分が可哀想で、涙が止まらなくなってしまった。泣きながら夫に話すと「絆創膏は使ってもらえて喜んでるよ」「可哀想じゃなくて可愛いエピソードだよ」と言ってくれた。伯母も可愛いと思って笑ったのかもしれない。でも私としては子供なのにあんなに追い詰められて可哀想だったと思う。

子供の頃の追い詰められエピソードは他にもあって、どれも思い出すたびに当時の自分が可哀想になる。

生理のせいなのか、イライラしたり悲しくなったり情緒が不安定。

 

本日、夏至だそうです。ここから日が短くなっていくのかと思うと残念な気分。