HAPPY ENDING

私の日記です

2017年1月20日金曜日

 曇り、少しみぞれ。相変わらず仕事はのんびり。私が会社に行けなくなった最大の原因である上司が面白くもない馬鹿みたいな話をしてへらへらしているのを見ると、心の中で恨み言が止まらない。余裕があるときだけニコニコへらへらしていい人気取りやがって。それがお前の本質だと思うなよ。余裕が無いときの理不尽な攻撃、保身、なかったことにはならないからな。私に言ったこともしたことも絶対に忘れないからな。いつになったらこの怒りは消えるのだろう。鬱々としてくる。3ヶ月前と比べたら相当楽になっているし、会社の人たちとも前より気楽に話せるようになったし、たぶん周りからみてももう全然大丈夫なようにみえると思うし、こんなにのんびりしてる場合じゃないと思うけど、焦ったらまたすぐダメになりそう。あの上司が同じ空間にいる限り、元には戻れなさそう。

 金曜日だし、夫は飲み会だし、どこかで珈琲でも飲んで帰ろうと思っていた。でもやっぱりどこにも寄らずに帰ってきてしまった。お寿司買って帰ろうと思ったけれど、夫がいないのでやめた。結婚してからというもの夫にどっぷりで一人を楽しめなくなってきた。いつも夫と一緒に何かすることばかり考えてしまう。単位が常に2人。

 夫から、遅くなってもいい?とLINEがきた。もちろん、いいに決まってる。私の了解なんていらないよ。私の存在が夫の自由を侵害している気がして一瞬悲しみがよぎった。好きに楽しんでほしい。自由にしてほしい。本心でそう思っているのに精神状態によっては寂しがったり怒ったりすることがある私である。それを後になって訴える私である。

 文章に違和感を覚えて楽しめない本がたまにある。自分はこの日記ですらスラスラ書けなくてもどかしい位だし、文章のうまさを判断する頭も無いと思うのだけど、なぜか引っかかってしまう文章がある。添削したくなってしまう。