WBC優勝おめでとう。バイト中に結果を知って、昼休みに食堂のテレビで映像を見て興奮した。
午後のバイトでは久しぶりに女上司から理不尽な注意を受けた。毎度毎度ものごとの一部分を切り取って思い込みで注意してくるのでどうにかしてほしい。おじさん社員が後で「そんなこと言われても、って感じだよね」と慰めて（？）くれたのが救いだった。
どう考えても理不尽な言い掛かりなのにへこへこしている自分が嫌。立場上仕方ないんだけど、こんな思いをしてまでしがみつくような職場でもない。単なるバイトなのになんでこんな思いをしなきゃいけないんだろ。なんかもう嫌になっちゃって、明日にでもやめたい気分になっちゃった。
モヤモヤしながら帰宅すると、額と上唇が被れたようになってしまい、額の皮がポロポロむけてきた。上唇は腫れてヒリヒリする。
夜、決勝の再放送を見た。大谷さん、すごい。尊い。想像を絶するほどのストイックな努力の結果、あのスーパーヒーローがいる。今日の姿を見せるに至るまでの大変さは本人にしかわからない。私のようなにわかファンがその上澄みだけを汲み取って感動するのは申し訳ないとすら思う。
大谷さんは私みたいな怠け者のこと、嫌いだろうな〜。軽蔑されそう。
大谷さんに恥じない自分に少しでもなれるように私ももうちょっと頑張ろうかな（何を？）。
寝る前にバイトのことが頭から離れなくなってしまい、珍しくなかなか寝付けなかった。マジでもうやめたい。あと一押し何かがあればあっさりやめてしまいそう。
