HAPPY ENDING

私の日記です

2019年3月29日金曜日

初回の化学療法は9時過ぎから始まって15時前に終わった。母は快調。副作用が出るのは数日後かららしい。

母は食欲旺盛で、夕食前に院内のカフェでシフォンケーキ、コーヒー、ポテチを買って、食べていた。夕食も普通に食べた。

夕食後、妹との電話で妹が過呼吸になるという事件発生。めちゃくちゃ怖かった。妹の段取り不足を母が咎めたことが引き金だったと思うんだけど、突然無言になったかと思うと、悲鳴に続いてお皿の割れる音が。てっきり子供が何か割ったのかと思って「あれ、大丈夫?」と声をかけたら、次に聞こえてきたのは荒い息遣い。まさかと思ったら電話が切れた。めっちゃ怖かった。慌てて妹の旦那さんに電話をかけて事情を伝えると、すぐに帰って確認してくれることになった。しばらくして「心配いらない」と連絡がきたのでひと安心したけど、安心よりも恐怖が大きかった。ただの過呼吸じゃなくない?激しすぎない?妹が過呼吸になることは知っていたけど、昔より酷くなってない?側で見ている子供、可哀想じゃない?

正直、状況的にはどう考えても妹が悪かったので、母が咎めるのも仕方なかったと思う。話を都合よく捻じ曲げて言い訳をしていたのも気になったし。でも、結果、妹が過呼吸になったことで母が悪者にされてしまった感じがして、すごくモヤモヤした。

母は気疲れしただろう。気の毒すぎる。