HAPPY ENDING

私の日記です

2019年3月30日土曜日

母退院。私は朝から大急ぎで実家の掃除。弟にも手伝ってもらい、母が気にするポイントを重点的に美化。頑張ったおかげで母が喜んでくれた。

お昼にみんなでピザを食べていると、弟と父が言い争いに。ヒートアップする弟をなだめようとして逆に火に油を注ぐ妹。結果、妹は昨日より酷い過呼吸になってしまった。

とにかく、昨日以上に、めちゃくちゃ怖かった。

過呼吸というか、体がビクンビクン痙攣していた。自分を落ち着かせようとしているけど体が言うことを聞かないみたいな感じだった。また皿を割った。落ち着かせようと抱きかかえて体をさすると、突然私の手を取って「お姉ちゃん!お姉ちゃん!こっち!こっち!」と何かに怯えたように錯乱状態で走り出し、廊下で土下座して「ごめんなさいごめんなさい」と謝り続けた。

書いてて嫌になる。思い出すと怖くなる。トラウマになりそう。

何も悪くないから、大丈夫だから、と体をさすっていると妹は徐々に落ち着きを取り戻し、鼻をかんでトイレに行った。

妹は「最近忙しくてストレスがたまっているのもあって、昨日からこうなってしまっている。昨日は子供達が慰めてくれた」と言う。慰める子供達を想像したら本当に辛くなってしまった。

幼少期のトラウマ? 妹は私とは比べ物にならないくらい大きな傷を抱えているのでは?どうか一度病院に行ってほしい。

母の退院日なのに、母のことよりも妹のことばかり考えてしまった。

パーキンソン病の伯母は、しばらく親戚の家で順番に預かってもらうことになった。その件でまた一つ父に失望する出来事があった。