朝、椅子に座っていたら突然背中全体にズキーン！と痛みが走った。そのまま痛みは続き、息が苦しいような気もしてパニックになり、先に出勤した夫に電話して戻ってきてもらおうとしたが夫は電話に出ず、玄関でしゃがみこんで深呼吸を繰り返して落ち着きを取り戻した。
背中が痛いまま出勤。午後まで治らなかった。
私の働く課には変なおばさん・新人・私の3人しかバイトがいないので、いつの間にか新人バイトさんの相談相手みたいな役回りになってしまっている。変なおばさんに仕事を教わる辛さは痛いほどわかるのでサポートできることはしたいと思っているが、新人バイトさんも（変なおばさんほどではないが）かなり癖のある人だということが日に日に明らかになってきているので、ストレスがすごい。頭痛も背中痛も全部ストレスなのかもしれない。
夜、私の言葉がキツいことが原因で夫が怒ってしまった。怒らせるようなことをした自覚がなかったので、夫が怒っていると気づくまでにしばらく時間がかかった。気づいてから原因がわかるまでの時間は恐怖だった。ほんの数分だったがものすごい不安感に襲われ、息ができなくなりそうだった。怖かった。ずっと無言でいる夫に、どうしたの？なんなの？こわい！何？と捲し立てると、夫がやっと口を開いた。夫の言い分を聞いたとき、正直、なんだそんなことか、と思った。いつも通りの私じゃん、と思った。いつもは気にならないことに今日は腹が立つのだとしたら、今日の夫の精神状態が悪いだけなのでは、と思った。そんなことより、突然怒って無言になった夫を見て、結婚前に一度夫に振られたときの記憶（楽しくホワイトデーを過ごしたあと、突然メールを無視されるようになり、1ヶ月後に別れ話をされた）が蘇ってしまい、恐怖と不安で涙が止まらなくなってしまった。形勢が逆転。大泣きする私を慰めながら夫が「結局これか〜。下手に怒ると倍返しでくるからな…」と呆れていた。本当にね。やられたらやり返す！倍返しだ！
自覚がない、身に覚えがない、理由がわからない、それなのに相手の態度がおかしい、そういう状態が死ぬほど苦手。こわい。自分のせいで何かが起きているんだ、と咄嗟に思う。でも、訳もわからずとにかく謝るみたいなことにはならない。理由を教えてほしい、何が起きているのか理解させてほしいという気持ちがいっぱいになって、動揺して、問い詰める。わからないのがこわい。
朝 卵焼き ごはん ほうじ茶
昼 ラムキャベツ炒め 卵焼き ごはん ジャスミンティー
夜 トマトと卵の中華風炒め 水菜としらすのサラダ ごはん どらフル コーヒー
