HAPPY ENDING

私の日記です

2021年2月8日月曜日

変なおばさんがお休みのため私が新人の指導をすることになったが、地獄だった。癖があるなんてもんじゃない、とんでもないモンスターだった。

仕事がわからない・覚えられないという不安が攻撃性に変わる人なのかもしれない。それとも年下の私には強く出てもいいと思ったのかな。とにかく失礼な態度で、話を最後まで聞かずに全部遮って揚げ足をとって、早口で捲し立てるように頓珍漢な持論を展開したり、「全然わからない」「そんな言い方されたら覚えれるものも覚えられない」と言って威嚇するかのようにノートを指で叩いたり。「ちょっとわかりにくいですかね?うまく説明できなくてすみません」と下手に出て謝ると「そうですね。わからないですね!」だって。ひえ〜。

被害妄想があるのか、だれも責めてなどいないのに言い訳・弁解みたいな1人語りが始まったり、ヒートアップしすぎたのか同じ話を繰り返したりもしていて、ちょっと普通じゃない感じもあった。

いずれにせよ、彼女に言わせると私たちの教え方が悪いから仕事を覚えられないんだそうだ。(ほお〜!それは申し訳ありませんねえ!)

最終的に私は驚きと恐怖で震えてしまい(本当に震えた)絶句。

あまりのことに、見かねた社員さんが指導を代わってくれた。社員の言うことはおとなしく聞いていたから、人を見て態度を変えているのかもしれない。それとも我にかえったのか。豹変ぶりが余計怖い。

新人が席を外すと、周りの社員さんが心配して声をかけてくれた。みんな私の味方だった。

先週相談に乗ったり励ましたり優しく声をかけたりした相手から突然攻撃されて、私かわいそう。何しろ怖かった。でも最後まで嫌な態度をせず、がんばった。偉かった。

その後、更衣室で「覚えが悪くてすみませんねえ、怒らせちゃったみたいで」とぺこぺこしてきた新人。その豹変ぶりが更なる恐怖を呼んだ。え?怒った?私が?こわ。教え方がよくないから理解できないと言ったのはあなた、怒っていたのもあなたですが。私は怒るどころか怯えて謝っていたのに。どうして。都合よく記憶が書き換えられているの?怖い。

怖さとショックと腹立たしさで頭が爆発してしまいそうだった。友達と夫に話を聞いてもらって少し元気が出たけど、何度もフラッシュバックしてなかなか寝付けなかった。

私は大人なので同じ土俵には絶対に乗らない。明日も普通に接するつもりだけど、せめて嫌味のひとつでも言ってやれたらいいのに。

 

朝 チーズトースト ほうじ茶

昼 近くのお店にて本日のランチ

夜 ブロッコリー トマト 塩小豆 ちりめん山椒 冷たいお汁粉 餡子と生クリーム コーヒー クッキー カレーパン