実家の朝は早い。両親が6時前には起きている。父は7時前には出かけて行く。
父は帰ってきても「ただいま」を言わない人だが、朝出かける時だけは必ず母に「行ってくるよ〜」と声をかけることを忘れない。
今日は母の病院の付き添い。母が用意してくれた朝ごはんのおにぎりを食べながら、母の運転で病院へ向かう。…私はペーパードライバー。付き添いと言っても本当にただの話し相手としての機能しか果たせない。
今日はCTを撮るだけの予定だったが副作用の口内炎がひどいので急遽主治医に診察してもらうことになった。ただ、主治医は口腔外科の専門ではないので症状を伝えるのみとなり、明日改めて口腔外科の先生に診てもらうことに。
味がわからなくなっている母がせめて好きなものを食べたいと言い、帰りに寿司屋に寄った。「味がしなくてもお寿司は美味しい」とのこと。
夜は妹の家族が来て、賑やかな夕食。
姪が私のためにニュージーンズの画像をシールなどでデコったものを作ってプレゼントしてくれた。私と一緒にお風呂に入りたいと言い出したが面倒なので断った。
明日は大雨の予報だが朝イチで病院に行かなくてはならない。早く寝ようとしているのに22時過ぎに実家に顔を出した弟と母としばらく話し込んでしまい、寝るのが遅くなってしまった。私はいいが、母の疲れが心配。