HAPPY ENDING

私の日記です

2023年9月23日土曜日

お彼岸なので夫と帰省。朝の電車の混雑が不安だったが無事座れ、事なきを得た。特急電車は座席指定なので気が楽。

両親と地元のラーメン屋さんへ。昔からある人気のお店だが私は初めて行った。私は18で地元を出たので行ったことのないお店が多い。

ネギと豚肉たっぷりのシンプルなスープに私の好きな細麺で美味しかった。

実家で少し休んでからお墓参りに行った。お墓参りに行くと、父がいつもお墓で記念写真を撮る。深く考えたことはなかったが、夫に指摘されてそれが珍しいことだと気づいた。

お墓参りの途中、歩く母の姿がいつも以上に元気に見えて、顔も艶々で、驚いた。母にそう言うと、とても喜んでいた。

幼なじみのお母さんに30年ぶりの遭遇。20代の頃に私が作ってプレゼントしたブックカバーを幼なじみがまだ使ってくれているという話を聞き、めちゃくちゃ嬉しかった。

実家の猫は鼻が悪く、たまにくしゃみをして鼻水を飛ばす。今日は夫の膝にいる時ばかり3度もくしゃみをして、夫のズボンがその度に汚れた。

母の手料理を満喫。相変わらず少しも休まずキッチンと居間を往復する母。

この前テレビで見た「死ぬ前に食べたいもの」の一位が卵かけご飯だったのが納得いかないという話をすると、父が「俺はバターライス」と言った。えー。夫はお寿司、母もお寿司。私は母の作るコーンフリッター。

お墓参りの写真を見たら、私と夫が揃いのユニホームを着た介護職員のように写っていて一同大爆笑。確かにちょっとペアルックを意識して同じような色のトップスを着ていたんだけど、夫はともかく、私のはこの前買ったばかりのロンハーマンのスウェットなのに全然オシャレに見えていないことにショックを受けてしまった。

母の手料理と父の葡萄を持たせてもらい、18時半の電車で帰った。

帰る前に母方のお墓に寄るつもりだったのに、雨が強くなってしまって行けなかったのが申し訳ない。