HAPPY ENDING

私の日記です

2016年12月28日水曜日

 晴れ。まだ左目の奥が痛い。洗濯をしてアンバタートーストを食べたらどんどん気分が悪くなって、起きていられなくなった。吐き気がすごい。つわりかもしれないと少し考えたけど、生理不順な私がそう簡単に妊娠するとは思えない。でももしそうだったら。健康な赤ちゃんを産めるのか、育てられるのか。妊娠を手放しで喜べないかもしれないことが夫に申し訳なく感じる。逆にずっと赤ちゃんができなかったら。それも申し訳ない。でも、夫は優しいから、どうなったとしてもそれでいいと言ってくれると思う。そのまま眠り、午後目覚めてもまだ吐き気が続いていて、今度はノロを疑った。夫にLINEで助けを求めたけれど帰りは夜なので、水を一杯飲んでまた眠った。夜に目を覚ますとしばらくして夫が帰宅。夫のすすめで胃薬を飲んで、夫が買ってきてくれたワッフルを食べ、スポーツドリンクを飲み、夫が暖めてくれたカレーを食べた。夫は明日実家に帰ってしまい、1月3日まで会えない。今夜は大事にすごしたかったけれど、夫に甘えっぱなしになってしまった。昼間ずっと寝ていたのでなかなか寝付けず、仕事に復帰した後のことを考えたり、過去のことを思い出したりしていた。

 たまに、自分が過去に母に対してしてきた行動や態度を思い出して罪悪感にかられることがある。母は朗らかで強い人だけど、結婚してから苦労が多く、大変だったと思う。もっと気持ちをわかってあげたり、いつも味方になってあげたり、そういうことができていれば助けられたのにと思う。一方で、母から受けたプレッシャーでずっと自分が苦しんでいたのも事実。カウンセリングで話せば話すほど、幼い頃の自分は辛かったんだと気づいていく。母の人生に責任を感じる必要はないし、幼い頃の自分を自分で癒すことができれば、昔のことにこだわってぐずぐずしてる自分を抜け出せるのだと思う。