「パストライブス」を絶対に見た方がいいという思いが強くなり日比谷まで行ってきた。久しぶりに1人で出かけたのでやっぱりすごく電車に緊張して、途中下車しそうだった。なんとか耐えたけど、日比谷についてからもしばらく心が落ち着かなかった。
映画の後、せっかくなのでプチメックでパンを買い、せっかくなのでロンハーマンをチラ見した結果タンクトップを2枚イロチ買い。先日Xで美味しいと言われていたので有楽町駅の近くのクニャーネもせっかくなので買ってみた。
帰りがけに心療内科に行って薬を確保。
韓国人がよく食べるジャージャー麺に興味が湧いてきたので近々食べに行こうと思う。とりあえずチャパゲティは食べてみた。
映画は、2人の間に何も起こらないのが良かったと思った。というか、起こらないよね。そういうイニョンだよね。2人の関係にフォーカスしてるから夫の立場が切ないとも思うけど、でも、韓国語を理解しようとする夫と英語を勉強しようとしないヘソンの違いにも結ばれるイニョンと結ばれないイニョンの違いがあるのかなと思う。長い間お互い大切な存在でありながら結ばれないイニョンとたまたま出会ってたまたまお互い相手がいないからすぐ寝て、グリーンカードのために予定より早く結婚まで進むイニョン。どちらにも物語がある。自分のイニョン的なるものをどうしても考えてしまうよね。
