HAPPY ENDING

私の日記です

2017年1月2日月曜日

 晴れ。昨夜泊まった妹家族とお雑煮を食べ、彼らを送り出した後、お風呂。叔母が交通費として3,000円くれたのでまったく遠慮せずに受け取る。ありがとうございます。母が呑み始めてしまったので、特急の出る駅まで車で送ってもらうことができず、家の最寄駅まで歩くことに。母が一緒に来ると言うので、駅までの懐かしい道を2人で歩いた。

 自宅に戻り、実家でもらってきたお餅を食べながらテレビを見ていると、落ち着く反面、寂しさを感じ、だんだん体調が悪くなってきた。もしかしたらこの家の「気」が悪いのか?

 夫と電話。実家での話をあれこれ話していたら、母の話になり、大泣きしてしまった。お歳暮の一件を話した時、夫が怒りも悲しみもせずに「どういうものがよかったんだろうね?」と言ったのを聞いて、その反応が正解だったんだと気づいた。これからは、夫を見習って、母からの言葉の上手な受け止め方を練習する。穏やかな人間になって、夫と穏やかで楽しくて安心感のある家庭を作る。夫に泣きながらそう宣言した。実家の話を夫にするたびに、こんな実家で、こんな親で、夫は私の実家を嫌いになるだろうと心配になる。そんな実家で育った私のことも嫌になるだろうと思う。それが怖くて先周りして言ってしまう。「私の実家のこと嫌になってもいいからね」。でも夫は何も言わない。ただ受け止めてくれる。