HAPPY ENDING

私の日記です

2019年3月21日木曜日

お昼過ぎの新幹線で私は東京へ。新幹線の駅まで夫が一緒に来てくれた。

ナポリの物語3 逃れる者と留まる者」、ちょうどいいタイミングで出てくれた!早速買ったので母の病室で読む。

19時過ぎに実家に到着。伯母と待っていると、妹から電話。父と喧嘩した母が泣きながら妹に電話してきたとのこと。母が可哀想。

しばらくすると父が病院から帰ってきた。おもむろに母と言い争いになったことを語り出し、自分を正当化するような言い訳(にしか聞こえない)をし始めた。覚悟はしていたが、なんなんだ。どこまで自己中なんだ。呆れてしまう。結局「俺はこんなにしてやってるのになんだその態度は」みたいなことを言っているんだよ、余命宣告された病人に対して父は。信じられない。

大したことをしていないのに、自分はこんなに忙しい、これをやった、あれをやった、疲れてヘトヘトだ、母でものためにこんなに俺は頑張っている、俺は、俺は、俺は。って。ずっとそればっかり。

うるせーーーーーーー!!!!

うるせーーーーんだよーーーーー!!!!!

父は面白いくらいに自分のことが見えていない。客観視できていないし、自分の見たいものしか見ない。自分の考えや感情を理解することを相手に強要するくせに、自分は相手の表面しか見ない。

精神的な問題を抱えているのかもしれない。