6時前に家を出て、7時半過ぎに長野に到着。近いな〜。
混むかと思われた戸隠行きのバスは空いていた。ものすごい山道を1時間乗った。紅葉が綺麗。ほとんどの景色は地元か、一昨年まで3年間住んだ田舎の景色に似ていた。
林檎の木と遠くに見えた白い山並みが長野らしかった。
戸隠では中社、奥社、九頭龍社を巡った。奥社までの道（例の杉並木）では落ち葉の香りと綿菓子みたいな甘い香りがずっとしていた。甘い香りは誰かの香水かとも思ったんだけど、行きも帰りもずっとしていた。夫も感じでいたので気のせいではないと思う。
ひんやりして清々しい空気が季節と時間帯のせいなのか、戸隠神社だからなのか、わからなかった。天気に恵まれたのもあって予想ほどは寒くなく、インナーダウンの出番ほぼ無し。
おみくじは「平」。
うずら家で天ざるを食べた。天ぷらがすごく美味しい。きのこが苦手なのに、しめじの天ぷらがいちばん美味しかった。きのこのエグ味？みたいなのが全くなくて、風味だけがした。
頻尿なので綺麗なトイレにすぐに行ける状況でないと落ち着かなさがある。そのせいもあって蕎麦を食べたあとはもう早く帰りたくなってしまった。
夜は長野駅近くの居酒屋へ。ポテサラがちゃんとしていて美味しかった。飲みたかった地酒も飲めて満足。
ホテルの大浴場で私の下着とタオルを入れたロッカーが開かなくなるという事件発生。係の人が鍵と格闘する間、裸のまましばらく待たされたのち「開くまでとりあえず入浴しててください」と言われて落ち着かない気持ちで入浴させられたりして萎えた。30分後にロッカーは開いた。
コンビニで買った冷凍おやき、皮がモチモチを通り越してデロンデロンで本当に不味かった。
