日中、母は快調。午後、近所の知り合いが古くてデカイ機械を持ってきた。光線療法？患部を温めることで症状が良くなるみたいな、謎の機械だった。癌になると色々なものを勧められると聞いたことがあるけど、その通りになった。母はせっかくなのでやってみようと乗り気。私は、ありがたいけど怪しいなあって感じ。
夜から母の下腹部の痛みが激しくなり、さすったり温めたりしながら側を離れられなかった。今夜からは母のとなりに布団を敷いて寝ることにする。母はとなりに誰かいるだけで安心するみたい。そりゃそうだ。
実家にいると、母のお世話だけでは済まなくて、休む暇がない。母は特に家族の食事が気になるらしく、私にあれを出せこれを作れといろいろ指示してくる。みんな大人だから各々で好きなようにやるよお。ほっといてくれよお。自分のことだけ考えてくれよお。
自分1人の時間も空間もないのがものすごく辛い！
