HAPPY ENDING

私の日記です

2023年6月20日火曜日

今朝も胸のゾワゾワが一段と酷く、自転車を運転しながらもパニックの不安が湧き上がってきた。薬を飲んでもこれかい。

早めに職場につくと、おしゃべり好きの社員さんに捕まってしまい面倒だったが、おしゃべりに付き合ううちに気分が落ち着いてきたので結果としてありがたかった。社内でコロナが増えてきているという話を聞いた。嫌だな〜。最近は息苦しくて職場でマスクは外してしまっていたけど、するようにしよう。怖い。

仕事は安定。いまだに慣れない仕事もあるけど、人に慣れて先輩方ともコミュニケーションが取りやすいので質問もしやすく、そこまで緊張はしない。

 

母の病状があまり良くないようで、今後、何らかの治療ができるのか、できるとしたらどんな治療があるのかなど、確認したり考えたり話し合ったりする必要のあることがたくさん出てきた。電話越しの母はいつも通りあっけらかんとした感じではあったが、「治療が何もできないとなればもうあとは弱っていくだけだから」「今だってもう延命してるだけで、治ることはないんだから」等、後ろ向きな発言が増えていた。標準治療以外のよくわからない高額な治療の話をし始めたりもして、何とかして少しでも長く生きたいという気持ちが伝わってきて辛かった。母はとにかく強いので今も末期癌患者とは思えないような元気な姿を見せてくれているけど、側から見えているよりも本人はずっと辛いのではないか。

 

夕ご飯の後、気を失うようにソファで寝てしまい、目覚めると0時半だった。眠くて眠くてどうしようもないのでメイクだけ落としてシャワーも歯磨きもせず、潔くリビングにマットレスを敷いて寝た。汚い体ではベッドに寝たくないので。