HAPPY ENDING

私の日記です

2023年5月5日金曜日

6時半ごろ目覚め、隣の布団にいる母としばらくおしゃべり。

母の身体の状態を聞くと、本人の見た目や動きからは想像できないほど悪そうで心配になる。首元の癌が膨らんできていて、痛いのだという。少し活動を控えてほしいが止まりたくないらしい。止まったら弱ってしまいそうで不安なようだ。とにかく普段通りの生活をできる限り続け、最後の動けない時期を極力短くしたいというのが母の願いらしい。

私の実家と今や絶縁状態の親族(父方の伯母の1人)について、知られざる話をたくさん聞いた。不倫、駆け落ちして結婚、出産、離婚、そして不倫と実はかなり男関係に問題があった人なのだという。本家の第一子として生まれた私のことを当初はかなり疎ましく思っていたらしく、生まれたばかりの私のことを母に聞こえるように「頭のハゲた子」と揶揄したりもしたらしい。ちなみにうちの弟のことはもっと嫌いで、弟はずっと意地悪をされていたらしい(そして数年前、弟と伯母が大喧嘩となり、その結果、両親含め絶縁状態に)。知らなかった…!私は何も知らなすぎた…!私は何も知らず伯母と毎年年賀状のやりとりを続けている…!

母はずっと動き回っている。朝から草むしり、花の世話、家事、そしてそれ以外の時間はずっとキッチンにいて何か作っている。私は母の作ったものを片っ端から食べて、眠くなったら猫を抱えて眠り、目覚めるとまた母の手料理を貪る。

お風呂でシャンプーをしていると猫がやってきた。そばに座っているので「濡れるよ」と声をかけたがどかない。ジャンプーを流して再び目を開けると猫は居なくなっていて、そこにウンチがあった。クサー!ふざけているのか?

その後、庭から母の「ちょっと!やめて!」という大声が聞こえてきたので何事かと慌てて見に行った。母が犬に襲われているのかと思い「どうしたの!!」と声をかけると、母が金切り声で「○○ちゃん(犬)がウンチ食べてる!!」。

うちの猫と犬って…。

今日はなんと20時には布団に横になってしまった。猫は足元に。

やることがなさすぎて食べるか寝るかしかない。