夫が朝すごく体調が悪そうで、寝ぼけているような意識が朦朧としているような感じだった。
私は歩くのが面倒になり雨なのに自転車で出勤してしまった。思ったよりも雨は強く、過酷だった。メイクが全部落ちた上に遅刻しかけた。
左目の奥が痛く、頭痛が来そうだったのでイブを飲んだ。低気圧のせいなのかな。
新しい面子が増え、午前中は指導役。わかりやすく説明できているか不安になる。
午後、会って数日の人から自身の離婚歴や病歴について打ち明けられるということがあった。病気についてはかなり重たい話だった。
本人は明るく話していて、明るく話せること自体を自分の希望にしているような気がした。実際、前向きなパワーが伝わってきた。私の母から感じる強さと同じ強さだと思う。気力というか病気に負けない気迫というか。
母の病気の経験も踏まえて失礼のない会話ができたとは思うけど、彼女の気持ちを少しでも楽にできる反応や言葉を返せていたらいいと思う。
母の話をしたときに「お母さんは絶対に大丈夫ですよ」と2度も言ってくださったのがずっと心に残っている。
帰る頃には雨はほぼ止んでいた。夜はせせりのねぎ塩焼きなど。少しお酒を飲んだ。
夫は昼頃には体調が戻ったらしい。昨夜の下痢で体力を削られていただけだと本人は言っている。