暑くなる前に活動しようと決めて、朝イチでハロワとスーパーへ。近所のケーキ屋さんの求人が出ていて、かなり心が動いた。
昼過ぎに図書館へ。暑すぎて少し外を歩くだけで頭がぼーっとする。ぼーっとしすぎて帰宅して洗面所で手を洗ったとき水を止め忘れてしまった。
夫の帰りを待つ間、ソファでうたた寝してしまった。夫が帰宅した物音で目覚めたものの、眠くて少し不機嫌になってしまった。疲れている夫のことを気遣わず、本能のまま喋ったり黙ったりふざけたり夫に突っかかったり甘えたりしてしまった。
夫が「少し実家に帰って休んでくる?」と聞いてきたので、大丈夫と答えた。私がいつも以上に子供っぽく振る舞うのでストレスが溜まっているのではと思ったらしい。私はいつも夫の前では本能の赴くまま赤ちゃんのように振舞っているので今日の自分も普段の延長だと思っていたけれど、夫は度がすぎると思ったらしい。もしかして私のこと頭おかしいと思ってないよね?頭おかしいから離れたくて実家に帰らせようとしてる?とすごい不安になった(今思うとこの思考回路やばいと思う)。「そうじゃなくてストレスで不安定になってるのかもしれないと心配してるんだよ」と言われた。急に病院に連れて行くとかそういうのやめてね、と言ったら、「それはない。でも、もしエスカレートしてさすがにこれはおかしいなと思ったら連れて行くよ」だって。なんかこのやりとりを改めて振り返ると自分が本当にやばい人のような気がしてくる。
夫が疲れているのに私はまったく気遣わず、逆に夫に心配させて申し訳ないと思う。眠くて不機嫌になったのも反省。明日はニコニコしようと思う。
柚木麻子「ナイルパーチの女子会」。ところどころ共感する部分や胸が痛む部分もあるんだけど、全体的に登場人物の心の動きとか行動が私にはしっくりこなかったかな。本谷有希子「異類婚姻譚」は面白かった。