HAPPY ENDING

私の日記です

2021年12月17日金曜日

天気が悪いため登山が中止になった夫は、友達と朝からアウトドアショップめぐりに行き、夕方からは飲みに行った。

私は昼風呂にゆっくり入り、それ以外の時間はほぼあつ森をやって過ごした。島のレイアウトを全体的に変えようとしている。時間が溶けてゆく。

友達とグループラインで体調のことなどを話しているが、高校時代から粉瘤に悩まされているという子から鍼治療が効くという情報をもらった。

私のように毎年人間ドックを受けて毎年引っかかり、その上今回のように病院通いまでする羽目になってしまっている体の弱い者がいる一方で、今日5年ぶりに人間ドックを受けてきたという子もいる。5年も人間ドックを受けずにいられる勇気がすごい。知らなければ無いのと一緒、そう考えると下手に検査せず自分の体には問題がないと思い込んでいる方が心身ともに健康でいられるのかもしれない。でも今さら無理。体にいくつかの問題があることを自覚してしまっているから。

安かったから買っておいたイチゴを一気に食べず半パック残しておいたら腐らせてしまった。

15時に近所に飲みに行った夫が泥酔して22時半に帰宅。玄関に倒れ込んで寝てしまうほど酔っていて本当に心底嫌だった。家を出る時、帰りに天丼を買ってきてくれると言っていたのでせいぜい20時くらいまでには帰ってくるのかと思っていた。21時まで腹ペコ状態で待ち続けていた私は結局冷凍ご飯と目玉焼きと漬物で悲しい夕ご飯を1人で食べたのだった。頭も首も痛くて心細かったのもあって、イライラが最高潮に達した。叩いても怒鳴っても無反応で玄関に寝ている夫。気を失っているのかもしれない、このまま死んでしまうのかもしれないと怖くなってきて、涙が出てきた。泣きながら怒りながらリビングにマットレスを敷いて、必死に夫を起こして移動させ、毛布をかけて枕元にお水を置いた。目を開いたと思ったらなんか笑ってるし。「ごめんね…」じゃあないんだよ。ふざけるのもいい加減にしろ。私が本調子じゃないことを知っているのにこんなになるまで飲んで心配をかけ、しかも私に天丼を期待させその期待を裏切って。何もかも無視して寝てしまえればいいのに、最悪の事態を想像してしまうので心配で何度も夫の様子を見に行ってしまう。