HAPPY ENDING

私の日記です

2024年2月25日日曜日 妹から着信があると心がギュッとなる

YouTubeを見て韓国語の勉強をしたり、スキズの掛け声を練習したりした。掛け声の練習って…!自分という人間がわからなくなる。そういうことするような人だったっけ?

掛け声と言っても単なるヘイ!とかオー!とかではなく、がっつりラップを歌うような部分もあるので大変だ。掛け声は自然発生的にできていくものなのかと思っていたら、メンバー掛け声をレクチャーする動画がしっかりと用意されているのであった。すごい文化だ。夫が「自ら掛け声を提案することの恥ずかしさよ」と言ったが、私もファンになる前ならそう思ったと思う。

韓国のお菓子も気になり始め、なんとなくチュロッツという袋菓子を買ったらものすごく美味しかった。

なぜか今日はお菓子に対する欲望が止められず、チュロッツに0秒チキンラーメン、さらにポテコまで食べまくってしまった。

寝る準備を万全に整えて夫の誕生日を迎える0時を待っていたら、23時55分に妹から電話が。泣いている。聞いているこちらが苦しくなるほど嗚咽する妹を必死で慰め、話を聞き、励まし、アドバイスをし、やっとの思いで落ち着かせて電話を切ると1時間半が経っていた。

妹からのこういう電話は久しぶりだったけど、相変わらず精神的に不安定なままだった。完全にキャパオーバーなのに絶対にそれを認めないので治るものも治らない。

辛そうにしているのは可哀想だと思う。でも私にはどうすることもできない。表面上は寄り添って話を聞くけど、それは根本的な解決にはならない。わかっているけどどうすることもできない。妹の気に食わないことを言ってしまったらパニックか爆発するか最悪過呼吸になるから。腫れ物に触るみたいになっている。母も私も妹の旦那さんですら妹に本音を言えない。

妹が私の妹じゃなかったら付き合いたくないタイプの人だとつくづく思う。普段から会話といえば自分の興味のあることを一方的に話すだけだし、必ず否定から入るし、話してて本当につまらないから。

でも電話の最後に「おねえちゃん、ごめんね」と言われたのを思い出すとやっぱり可哀想になる。