HAPPY ENDING

私の日記です

2019年1月17日木曜日

なんとなくいつもより念入りにメイクをしてみたら似合っていなくて変だった。ここ数ヶ月でものすごく老けたしブスになったと思う。こんなにブスだったっけ?顔が歪んでる。弛んでる。肌が衰えた。クマが酷い。しわしわ。

もともとブスだったのかな。気づいていなかっただけで、ずっとブスだったのかも。

せっかくメイクしたのに、部屋着のまま家で読書して過ごした。

2月3月は短期のパートで働くから忙しくなるけど、そのあとはまたずっと暇。このままボーッとすごしても勿体ないので、放送大学で心理学の勉強をしてみようかと思った。ところが、夫に話したら、まさかの反対。いろいろ思うところはあるけど、私がやりたいと思ったことをやっても意味のないことみたいに言われたことと、お金のことを言われたことが、すごく悲しかった。

かかる費用はもちろん自分の独身時代に貯めた貯金を使うつもりだけど、私の貯金も大きな目で見ればこの家庭の、夫婦2人のお金だし、夫の給料で生活させてもらっている以上、自分の貯金を自分のものだと主張するのは申し訳ないから、結局私の本当に自由になるお金はないのかもしれない。暇はあっても本当に自由な時間もない。夫と同じように働いて同じ額を稼いで生活費を完全に折半していない限り、私の立場は弱い。

興味があっても実用性のない勉強にお金を使うのは無駄なのかな。

これから冷静にいろいろ調べていったら、自分には無理そうだとか費用が高すぎるとか思って自分で「やっぱりやめる」ってなるかもしれないし、「頑張る」ってなるかもしれないし、わからないけど、まず、いま私が自発的に興味を持ってやる気になったことを認めて欲しかった。できれば褒めて欲しかった。後押しして欲しかった。

高校の時も同じようなことがあったので、その時の自分と今の自分が重なった。ガッカリしている当時と今の2人の自分をさらにもう1人の自分が慰めている場面を思い浮かべながら寝た。可哀想。ガッカリしなくていいんだよ。興味を持って、チャレンジしようとして、偉かったね。

どうしてもやりたければ別に夫に内緒でやったっていいんだから。

 

無理だね。私はどうせやらない。何か理由をつけて、どうせやらない。やったとしても挫折するのが目に見えてる。すぐに興味を失う。夫に「ほらね」って言われるのも予想できる。反対を押し切ったり、内緒にしてまでやるほどの、強い意志はない。たまたま今気持ちが盛り上がっているだけ。