HAPPY ENDING

私の日記です

2021年9月28日火曜日

体調バッチリ。よかった。予定通り実家へ。

朝の空気を吸ったのが久しぶりで、清々しい気持ちがした。

1年9ヶ月ぶりに会う母は老けていた。体が痩せているようにも見えた。メイクをまったくしていないのもあって、みすぼらしく見える。眉すら描いていない。笑顔が減っているのも気になった。

父は相変わらず。トラクターに乗っている姿を初めて見て、笑ってしまった。マスクを取った私の顔を見て「変わらないね」と言った。

叔母が「毎晩、部屋に人が来る」「子供が枕元を走りまわる」などというので仰天してしまった。よくよく聞いてみると薬の副作用で幻覚が見えるらしく、本人も幻覚だとわかっているような、わかっていないような…。泥棒が来たと思い込んで110番してしまったこともあったらしい。

そんな叔母からジュエリーをまたもらった。祖母の形見のペンダントトップも渡され、ゆくゆくは(私には子供がいないので)姪に引き継ぐことを約束。

母の運転する車で花を見に行く途中、スピード違反で捕まるという事件発生。まるで罠のようなやり口に母は怒っていたが、普段全く運転をしない私は初めての経験に緊張してしまった。

実家で飼い始めた犬に初対面。犬、触れ合い方がわからない。はしゃぐ犬、せわしない。可愛いとは思うが、猫に対して感じる愛しさとは違うんだよな〜。

久しぶりに会った実家の猫は最高。久しぶりすぎて最初私のことわかっていないような感じだった。マスクしてたし。でも少しすると思い出した感じで、夕ご飯の間ずっと私の隣に座っていた。

母の手料理も最高だった。単なる卵焼きや煮込みうどんのおつゆやモロヘイヤのおひたしすら異常に美味しいのは何なんだろう。私が作るのと何が違うの?

お土産に、シャインマスカットとハート型の美味しい葡萄、筋子、母が作った新生姜の甘酢漬け、母が作った栗ご飯、母が揚げてくれたコーンフリッター(私の好物)、母の友人が作ってくれた栗の渋皮煮、姪っ子からの手紙などを持たせてもらい、慌ただしく日帰りで帰宅。

コーンフリッターを帰りの電車でつまみ食いしたとき、懐かしすぎて涙が出た。

移動と会話の嵐に疲れ果てたらしく、帰宅してから頭痛が止まらない。久しぶりに両親と叔母の顔を見れて嬉しかったことは確かだけど、あの喧しさ、やっぱり疲れる。長期滞在は無理。

疲れた!!!