HAPPY ENDING

私の日記です

2021年11月11日木曜日

朝、急に鳥肌が立って、そのあと息苦しくなりそうな感じになって怖かった。息苦しさに襲われるのは一時期よりはだいぶ減ったけど、まだたまにある。バイト中になったらどうしよう。何かに集中しているときは大丈夫な気もする。もしやばくなっても、気分が悪いと言ってトイレにでも避難して気持ちを落ち着ければ大丈夫だとは思う。変な人だと思われないかな。心配されるのも嫌なんだよな。通勤の電車も怖いよ〜。

寝不足のせいか元気がない。体力よりも気力の問題なんだよ。気力が湧かない。買い物がてら散歩でもと思って家を出たのにスーパーで買い物だけして一目散に帰宅。

気力がないときいつも母のことを考える。母は常に気力に満ち溢れている。冗談でも母の口から「気力がない…」などという言葉が出ることはない。強い。末期癌なのに余命宣告を無視してピンピンしているのは気持ちで負けていないからだと思う。「病は気から」は本当だと思う。気持ちが前向きで元気なら、体もついてくると思う。わかってる。でも無理。気力がない。家に閉じこもっていたい。閉じこもったところで、何もない。

今日は気力がないから昼寝したりゴロゴロしたりして思いっきり休んだらいいよね、と思いながらTwitterとインスタを交互に延々と見ている。少しだけと思ってSwitchを立ち上げて、気づくとあつ森を2時間半やっている。せめて集中して読書でもしようとミルクティを淹れてニーチェアに座って、本を膝に乗せたままスマホで日記を書いている。

テレビ台に陽の光が当たって埃が溜まっているのが見えたから拭きたい。でも今じゃない。今日はゆっくりするって決めたから。

窓から青空が見える。鳥が鳴いている。ミルクティが冷たくなっている。

やらなきゃいけないことがないから甘えてるだけなのかな。勤めに出ていたり、子供がいたりしたら、気力がないなんて言って休んでられないよね。私は本当に何なんだろうね。こんなにいい天気なのに。

白髪染めしたけどうまく染まらなかった。頭の右側ばかり白髪が増える。

最近食べ過ぎだという夫の意見を尊重し夜ご飯を質素なおかずにしたのに、追加で肉うどんを食べてしまった。

柴田聡子「雑感」、すごく良くて最近よく聴いている。とくに歌詞。