HAPPY ENDING

私の日記です

2022年2月24日木曜日

バイト中、弟と婚約者のことがずっと頭から離れなかった。メモだけを残して突然遠い実家に帰った婚約者の、出ていくまでの心境をずっと考えてしまう。結婚式の打ち合わせが進んでいく中、心がどんどん追い詰められていたんだろうか。出ていくことを決めて、荷物をまとめて、1人でこっそり駅に向かい、電車に乗ったとき、どんな気持ちでいたんだろう。

残された弟の気持ちよりも、突然出ていくというある意味ドラマティックな行動をとった婚約者の気持ちばかり考えてしまう。

2人の問題とは言え、結婚式の2ヶ月前に出ていくなんてと婚約者を責めたくなる気持ちはどうしてもある。でも、追い詰められてもう逃げるしかなかった婚約者の心境を想像すると、仕方なかったんだと思う。

弟のことで気苦労が絶えない母が本当に気の毒ではあるけど…。

ま、まだ結論は出ていないみたいだから、どうなるかわからないけどね(たぶん大方ダメ)。

夜、1つしかないシュークリームを夫と2人で分けて食べようとすると、夫が「ぴったり半分に分けられないから、これからは1人ひとつずつ買わないとダメだね」と言い出し、そこから言い争いに発展。少しの誤差も許せないほど自分のシュークリームの権利を死守したいの?私より夫の方が食べたがっていたところを見ると、つまり、私に多く食べられてしまうことを懸念しているの?私が少なく食べる可能性もあるのに?ていうか今日なんて私、お腹いっぱいだからひと口だけでいいやと思っていたのに?ていうか今までも何かを分け合うたびに「ぴったり正確に分けたい…」とか「俺の分が少なくなったら嫌だ…」とか思っていたの?

「深い意味はないよ!」といきり立つ夫。…ならどうしてあんな発言を?

まあ、夫は疲れてたし今日シュークリームすごい食べたかったんだろうね。わかるんだけど。でもなんか、絶対に半分以上渡したくない!みたいな雰囲気に私が傷ついたのかもしれない。私も疲れていたから。