心療内科の予約があったのでバイトを午前中で早退。予約までの時間を潰すためにスタバに行ったが、次から次へと客が来てずっと行列、落ち着かなかったな。1時間スタバで過ごした後、病院の受付を済ませて、そこから待ち時間が3時間。居眠りと読書が捗った。
先生に、天気のせいだと思うがこの1週間少し調子が悪いことがあった、弟の奥さんの愚痴に付き合わされてキツかった日もあったと話した。先生から弟のことについて聞かれポツポツ話しているうちに、話題が実家のことにまで及んだ。先生が「そのせいでまた自律神経が狂ってきちゃったんじゃないですか?」と言った。
先生から言われて本当に納得したのは、弟の奥さんも依存的な人だということ。父母の依存関係を、弟と奥さんがそのまま繰り返している。そして、母も弟の奥さんも自分で選んだ相手や環境について私に愚痴ることで憂さ晴らしをしている。依存から抜けることができるのは本人の行動だけだから、本人が変わらない限り愚痴を聞くことは何の意味もない、むしろ変わらずにいることを結果的に肯定することにも繋がる、あなたがしてあげられることは何もない、実家界隈の依存関係とは距離を置くべきだと言われ、本当にその通りだと思った。「そうすればあなたはまた元気を取り戻せますよ」という一言に励まされた。
帰り道、目が覚めた気がしていた。上手くいきつつあった実家との距離感が、弟の結婚でまた少しずつ依存関係に引き戻されそうになっていたところがあった。私が暇そうにしているのも、親身になって対応してしまうのも良くないんだと思う。つけこまれる。
夜、夫に、実家と適度な距離を置く宣言。夫が「あんまり気負わずにやればいいんだからね」と言ってくれた。ありがとう。