HAPPY ENDING

私の日記です

2023年11月28日火曜日

今日はモリッシーのライブだ。

相変わらず胃がめちゃ痛くて心が折れかけたが頑張って家を出た。時間に余裕があったので有楽町ルミネに(また)寄り、三越の仙太郎でおはぎを買った(尿意を抑えるらしいので、ライブに備えて)のち、豊洲へ。

今季ずっとずーーっと気になっていた赤というかオレンジ色のダウンをロンハーマンで試着したら、可愛すぎるし似合い過ぎて危うく買ってしまうところだった。欲し過ぎた。でもこの秋の散財っぷりを考えるとさすがに怖くて簡単には買えない。でも欲しい。

買うのを止めて欲しくて親友にLINEまでした。冷静に止めてもらい、私の頭も冷え、とりあえず今日は買わずに済んだ。でも欲しい!

カフェでお茶をして時間を潰し、会社帰りの夫と合流。豊洲PITへ。

薬を飲んではいたが、入場時の人混みと案内の声の喧しさでパニックになりかけ、やっとの思いで室内に入場すると空気がモヤがかかったように重く、ますます追い詰められてしまった。もうライブ見るの無理かと思った。

ふと気づくと、視界に小山田圭吾氏がいた。わー小山田圭吾だ、と思ったら気が紛れて楽になってきた。

開演しているという案内を聞いて会場内に入ると、後ろのドア近くの適度な空間に立つことができてひと安心。そのまま最後まで楽しくライブを見ることができた。

最初の30分、延々流れる映像に焦らされたが、登場したモリッシーはすごく上機嫌で楽しそうでライブは最高だった。にわかファンの私でも、登場した時にはすごく感動してしまい「スミスの曲やったら泣いちゃうかもしれない」とまで思った。泣きませんでしたが。

心配だった帰りの電車も予想より全然混んでいなくて、座ってうとうとしているうちに最寄駅に着いていた。よかった〜。

駅の近くで屋台のラーメンを食べて帰宅。去年のクルアンビンのライブのあともこのラーメンを食べて帰ったんだよな。

いやー、いいライブを無事に見ることができて良かったです。命がけで行った甲斐がありました。東京タワーも久しぶりに見ることができたし、本当に嬉しかったです。