HAPPY ENDING

私の日記です

2021年7月4日日曜日

東京に戻って初めて友達と会うことに。銀座へ。

友達がお店で試着をした際、サイズ感やシルエットが明らかに合っていないにも関わらず「すごい!いいですねえ〜!」と勧める店員に不信感。懇意にしている店員らしく友達は打ち解けた様子でやりとりしていたけど、私はどうかと思う!私「なんかちょっと違うような感じ…?」、友達「本来もうちょっとゆったり履く感じのやつですよねえ?」、に対して、「でもこのストライプの感じがいいですよね!」と尚も押す店員。ストライプ云々よりサイズ感はどうなんだよう!売れればそれでいいのか!?友達が別のやつを買うことにしてくれて本当によかった。

ローズベーカリーに行くと、なんとビクトリアケーキが無い。無くなったの?嫌なんですけど。

夫に豪華な雲丹弁当を買って帰った。

夫は自宅でずっと仕事をしていたらしい。疲れていた。雲丹弁当で一瞬上がったテンションも長くは続かず、すぐに無口になる。空気の読めない私はいつも通りうるさくしてしまい、やがて夫に怒られてしまった。夫が見たこともないような神妙な雰囲気で、とにかく今仕事で追い詰められているから支えて欲しい、今まで経験したことのないほど大変でとにかく追い詰められている、この精神的な負担を家庭に持ち込みたくないし言葉にしてより自覚してしまうのが嫌だから言わないようにしていたけど本当にキツい、と言うのでどうしたらいいのかわからなかった。申し訳なさと不甲斐なさと悲しさで泣いてしまったけど、夫も泣いていたかもしれない。

きついのはわかっていたから声はかけていたし、気にかけてもいた。でもいつも夫は大丈夫と冷静な態度でいるから大丈夫だと思い込んでいた。私は察して気遣うってことが本当にできない。

私の存在もストレスの一つになっているだろうから私がいない方がいいのでは、などと極端なことを考えたりする。そういうところが夫のストレスをまた一つ増やすんだとわかってはいる。

ふざけてしつこく絡んだりウザ絡みするのを控えて、落ち着いて、笑顔で、家を整えて美味しいご飯を作って、話を聞いて励ましてあげるようにしよう。もっとできることがあるのかもしれないけど、わからない。

寝る前に「やることたくさんあってもひとつずつやっていけば終わるから大丈夫だよ」とか「仕事できる人なんだから普段通りやっていれば大丈夫だからね」とか私なりに励ましてみたら、「そういうの、良いね〜」と喜んでいたのでこういう感じでいいみたい。でも余りにも追い詰められすぎていつかの私のようになってほしくないので、「キツかったら頑張りすぎずに休んじゃえばいいよ」とも伝えた。