バイトお休み。伊勢丹にバッグを買いに行くつもりでずっと楽しみにしていたのに、1人で新宿に行くのが怖くなった。何を着てもダサいと思われそうで不安だし、電車も怖いし、なかなか家を出られなかった。
12時過ぎになんとか電車に乗ったはいいが、二駅過ぎたところでかなり混んできて、大きなスーツケースを持った男性が発車直前で無理やり近くに乗り込んできた。その圧迫感からか、ギリギリ保っていた平常心がそこで一気に崩れ、パニックに。動悸がして足が震えてきたので次の駅で降りて薬を飲んだ。30分ベンチで休んで再び電車に。あーあ、また薬を飲んじゃった。
狙っていたバッグを伊勢丹で見て、まあまあ高いけど欲しかったので買った。店員さんと話しているうちに調子が出てきて、完全に体調が回復した。
IKEA、ルミネ、京王百貨店(鳩居堂が入っている)などを周り、細々したものをいろいろ買い、16時半帰宅。
まだ薬が残っていたかもしれないけどビールを1缶飲んでしまい、ウトウト&ゴロゴロしていると夜になっていた。
ご飯の準備はしていなかったので、適当にチャーシューを食べたりカレーメシ的なやつを夫と分けて食べたりした。再びゴロゴロしているうちに2人ともリビングで朝まで寝てしまった。
「妻はサバイバー」読みました。妻の辛さよりも、社会的な問題よりも、2人の関係性や著者の感情、著者がここまでやることができたモチベーションのようなものについて、考え続けてしまう。あとがきの最後「本当にありがとう。これからも共に生きようね。」の言葉に、感動すると同時に少し怖さも感じてしまった。