HAPPY ENDING

私の日記です

2022年4月11日月曜日

またパニックが起こるかもしれないという恐怖で電車に乗れなくなりそうだった。薬が潤沢にあれば飲むんだけど、在庫が少ないから気軽に飲めない…。心臓の鼓動を気にしてしまうとヤバくなるのでなんとか気を逸らしながら乗ったものの、怖すぎて一駅で降りてしまった。バイト先までたったの2駅なのに、乗っていられなかった。いよいよやばいところまできてる。

一駅で降りて、歩いて職場へ。歩ける距離で本当によかった。

今はおばさんにムカつく気持ちよりも2人の間に流れるギスギスした空気の方がストレスになっているような気がしていて、その嫌な空気を壊すためには私が歩み寄る必要があると思った。出社するなりこちらから挨拶をすると心が軽くなった。挨拶も返ってきたし。相変わらず的外れで要領を得ない質問に答えつつ少し世間話をするタイミングも訪れ、空気が元に戻った感じ。表面上はね。でも、心が軽くなった。

帰りにリピーターのお姉様に木曜日の出来事を愚痴り、慰めてもらった。ありがたかった。怖いところのある人だけど、じっくり話してみると真っ当なことを言う人だった。「あのおばさんが変な人だということは他の部署でも有名だから気にすることない」「そもそもバイトに指導役をやらせている社員が悪いんだからストレスを感じるほど責任感をもつ必要はない」等、心に響くお言葉の数々をいただき、本当に気持ちが楽になった。数日前は「何様だ」「軽蔑する」なんて思っていたお姉様に、今日は愚痴って慰めてもらっている私。そんな自分が嫌になる。

スカートが届いた。いいんじゃない。

物欲が止まらなくて、1ヶ月分のバイト代でも足りないくらいの値段のバッグを今買おうとしています。

心が回復したので明日は普通に電車に乗れそうな気がする。