早めに起きられたら行こうと思っていた大江戸骨董市。早めに起きられてしまったので行ってきた。
難しかったわ。
国も時代も値段も違うありとあらゆるものが集まっている中から「これだ」と思う何かを選びとることの難しさもさることながら、店主との距離の近さが私には辛く、見たいものを自分のペースで集中して見るということがそもそもできなかった。
見るからにセンスのいい人(客)が何人もいて、そういう人たちが一体どのお店で何を見つけて買ったのか、見せて欲しかった。
ひとつひとつじっくり見ることはあまりできなかったけど、可愛いと思うものやなるほどと思うものをたくさん見たことは良かった。もしここで何かひとつ絶対に買わなければならないとしたら何を買うか、考えながら見て歩いた。魚のブローチか、3体セットのうさぎの置物かな。
気分次第だけど、次回も行ってみようかな。通ううちに何か見つかりそうな気もする。
大手町まで歩いた。途中、私の嫌いなよさこいのイベントをやっていた。銀杏が綺麗だった。
パレスホテルでコーンブレッドなどを買って、池袋に移動。10パーオフに向けてルミネでパンツとタイツを取り置きした。
お昼過ぎには帰宅。コーンブレッドは評判通りの美味しさ…。私がこの前作ってみたものよりも甘くてパウンドケーキぽさもある。
夫は美容院に行って、夕方帰宅。
夕ご飯の後、夫と「トゥルーマン・ショー」を見た。
夜、インスタでフォローしているお洒落な人が大江戸骨董市の写真をアップしていた。そこには欲しくなるようなものがたくさん写っている。私が見落としたお店?いいえそんなことはありません。同じものを自分の目で見ていたはずです。私の目では捉えることのできなかった良さをその人は捉えたのです。それがセンスというものなのです。