HAPPY ENDING

私の日記です

2023年5月29日月曜日

5時起き。「電車が混む前に」の一心で、6時40分に家を出て駅へ。1本見送って、次の電車に乗れた!と思ったら激しい動悸が。深呼吸しようとしても息が上手く吸えない!吐く呼吸に集中しようとしても、短くしか吐けない!手足が震えてきた!息遣いが荒くなっていたのか、隣に立つ女性が不審そうにこちらをチラチラ見ている!必死で呼吸し、次の駅ですぐ降りた。

トイレに入るなどして気分を落ち着けて、近所のドトールに入ったが、そこでもまたドキドキ、手の力が抜けて、呼吸が…。

再び気分を落ち着けて職場に向けて歩き出すと、また息苦しさに見舞われた。普段は歩いているうちに整うのに今日は無理だったみたい。ここでやっと薬を投入。これで落ち着いてくれと祈る気持ちで必死に職場にたどり着くと、更衣室でまた息が上手く吸えなくなってしまい、過呼吸寸前…というかほぼ過呼吸に。その場から動けなくなった。バッグをロッカーにしまうことすらできない。「誰かに助けを求めたい」「でも救急車呼ばれちゃうかも」などとぐるぐる考えながら必死で耐えて呼吸を整え、数分後「過呼吸になりそうなので少し休ませてください」と総務に駆け込むとすぐに休憩室に連れて行かれた。

横になることもできずしばらく座り込んでいると漸く真の落ち着きを取り戻すことができた。だかしかし、なんでこんなことに。涙が出てきた。

社員さんにパニック障害のことをついに打ち明け、調整した結果、明日からは毎日遅番の時間で勤務することになった。その方が電車は空いているし、歩いて行くとしても今日のように馬鹿みたいに早起きする必要がないから。

勤務時間を短縮するとか、しばらく休むとか、どんな対応もできますから、と言ってもらってありがたかった。「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝ると「全然、迷惑じゃないですよ。しっかりしている人ほどこういうことってあったりしますからね」と。社交辞令だとしてもすごくホッとした。

来月中旬に心療内科の予約を入れたので、そこで相談してみてから今後のことは考えようと思う。

また発作が起きそうで怖いので今日は仕事せずに帰らせてもらうことにした。

割とすんなり乗れるはずの帰りの電車(時間帯もあってかなりガラガラ)すら怖くてなかなか乗ることができず、10本くらい見送ってようやく乗ることができた。

帰宅して1時間放心し、焼きそばを作って食べているとまたパニックの予兆。もう無理。怖いよ〜。

夕方入れていた婦人科の予約はキャンセルし、メイクを落として部屋着に着替えて、ゆっくり休む体制を整えた。自律神経整え系の軽いヨガをやって(昨日からやり始めた)、なんとなく「インターステラー」を見ながらゴロゴロして少し眠った。

夫が心配して「夕ご飯なにか買って帰ろうか?」とLINEをくれたけど、作れそうなので断った。ちゃんと作った。

本当に、なんでこんなことになってしまったんだろう。ここまで酷くなったの、初めてなんですけど。

エチゾラム0.25(いちばん軽いやつらしい)では完璧にもう抑えることはできなくなっているから、明日は0.5を飲んでみようかな。手持ちの薬の在庫が少なくて不安です。