親友と3ヶ月ぶりに会った。私はパニック障害、親友はインプラントの手術のためなかなか会えず、前回から時間が空いてしまった。
待ち合わせの池袋まで、多少の緊張と不安はありながらも電車には乗れた（座れたので）。
昔よく行ったイタリアンを数年ぶりに訪れた。相変わらず美味しかったけど、ランチならもっと他に良いお店があるよな〜とか思ってしまった。満足度低し！
店を変えて少しお茶したあと、電車が混まないうちに解散。久しぶりに会ったというのに（久しぶりだからこそ？）、お互いの健康状態の話ばかりしていた気がする。
帰り、不安に襲われてしまい電車に乗ることができなくなってしまった。ホームで何本か見送った後、諦めて歩いて帰ることにした。家までは徒歩で1時間20分。雨は止んでいたし気温もそこまで高くはなかったから甘く見ていたけど、途中、パニック発作なのか熱中症なのかわからないが気分が悪くなり辛かった。歩いたことを後悔した。あと少しホームで待っていれば、不安も落ち着いて電車に乗れていただろう。
でも駅のホームにいたときの私は、電車に乗る恐怖に比べたら高湿度のなか1時間20分歩くことの方が楽だと思ってしまったのだった。この思考回路、すごくパニック障害的だとつくづく思う。たった数駅、たった数分間だけ、空いている電車に乗るだけなのに、それができない。
狂ってるよな〜。どうかしてるよな〜。
帰宅して夫に「池袋から歩いて帰ってきたから疲れた。熱中症になりそうだった」と言うと、夫は驚いて心配していた。
