HAPPY ENDING

私の日記です

2023年8月20日日曜日

昨夜は母のいびきがうるさかった上に、夜中に母がエアコンを止めたせいでかなり暑く、寝苦しい夜を過ごした。あんなに暑い部屋で寝ていたら熱中症になってしまいそうだが母は暑くないと言う。

猫は私の帰省中は必ず私の頭の横で寝てくれる。愛おしい。

今日も朝昼と母が用意してくれた美味しいご飯を食べて幸せだったが、家の中が暑すぎて体調が悪くなりかけた。エアコンの効きが悪いのでは?

母は最近、自分の最期の話をすることがよくあって、今日は「最終的にいよいよもうダメだという状態になったらいつまでも粘らずにパッと死にたい。その方が自分も家族も苦しくないから」と言った。私もそう思うが、今までの経緯や母の強靭な精神力と体力を考えると、最後まで一波乱ありそうな気がする。今夜が山だ状態から復活して退院したりしそう。本気でそう思って、その状況を想像しながら母に話していたら笑えてきてしまった。母も大笑いしている。大笑いしながら涙が出てきて、笑いすぎて泣いているのか、無意識に悲しくて泣いているのか自分でもわからなかった。

もう一泊くらいしても良かったあまり遅くならないうちに家に帰りたくて、14時半の電車に乗ることにした。1人で特急に乗れるか心配した母が「東京まで一緒に乗って行こうか?」とまで言ってくれたが、それはさすがに申し訳ない。

薬を飲んだけど、特急に1時間半乗るのはかなり緊張した。発車までの時間と発車してから最初の10分は動悸が酷くて、最初に泊まる駅で降りようかと思ったくらい。でも少しずつ落ち着いて、途中からは不安を忘れた。

帰宅して母に電話をすると、私が電車に乗れたかどうかをかなり心配していたみたい。心配かけてすみません。ありがとう。

サマソニに行っている夫の帰りを待つうちに眠くなってリビングの床で寝落ちしてしまい、そのまま朝まで寝た。