母に東京に出てきてもらい、誕生日ランチ。本郷のイタリアンに連れていくと、すごく喜んでくれた。
ランチのあとデパ地下などを少しだけ見て私も一緒に地元に帰ったんだけど、母が今までよりも疲れやすくなっているのが気になった。
私は薬を多めに飲んでいたので地元に向かう特急に1時間以上乗るのは問題なかった。
でも、夜、弟を駅まで迎えにいくために母と車に乗ったところ、車内の暑さと母が私の体調管理について同じことを何度もうるさく指導してきたことが引き金となって動機と手の震えが出てきてしまった。「ちょっと体調が不安だから家に引き返して車から下ろして欲しい」と訴えても母は「大丈夫だよ！」と車を走らせるのでいよいよキツく、再度訴えてようやく引き返してもらうことができた。「私がうるさいこと言ったからかな？」と反省し始める母。「そういうわけじゃないよ。車の中が暑くて体調が変になった」と答える私。車を降りて家で横になりながら、母に心配をかけたことを後悔し、母が自分を責めていたら申し訳ないという気持ちで苦しくなってしまった。
弟と共に帰ってきた母は、ケロッとしていた。
夜は実家で弟の奥さんが買ってきてくれたケーキを食べてお祝い。弟夫婦と母と遅くまで話し込んでしまい、寝るのが１時過ぎになってしまった。私はいいけど母の疲れが心配。
相変わらず実家の猫がかわいい。
