HAPPY ENDING

私の日記です

2021年8月10日火曜日

朝イチで病院に電話をしてPCR検査の結果を聞くと、「電話では教えられない。予約の時間(今日の昼)に診察に来てもらったときに直接先生から伝えます」と言われた。なんだそれ。おかしくない…?夫の出勤の都合もあるのでそこをなんとか、と粘るも「うちは電話診療はやっていないので電話では伝えられません」とのこと。PCR検査の結果を伝えることって、診療なの?意味がわからないよー。「どうしてもというなら予約時間をずらすので今から来てください。ただし、他の患者さんもいらっしゃるのでお待ちいただくことになります」と言われ、結果待ち状態の私が他の患者さんとともに待合室で待つ状況って何?と思った。要は陰性だってことなんだろうけど、その質問には答えてくれないので、とにかくすぐに病院に向かった。

しばらく待たされ診察室に呼ばれると、「どうですか?熱は下がりました?」「金曜日の午後からずっと37℃以下です」「じゃあ下がったと言うことですね」「そうですね」「息苦しさや動悸は?」「念のためずっと横になっていたからか、大丈夫でした」「そうですか」……いや、PCR検査の結果わい!「あの…陰性ということですか?」とこちらから聞くと「あ、そうですね」だってよ!そうですね、じゃあないんだよ!それを真っ先に教えてくれよ。

胸がたまにピリピリするのは肋間神経痛とか、あと名称忘れちゃったけど誰でもなったりするやつがあるらしく、あまり気にしなくていいとのこと。心筋炎でもないって。心筋炎は前から後ろに突き刺すような痛み、しかもずっと痛いらしい。

ということで、私の動悸・息苦しさは精神的なものでしょう、とのこと。

思いがけぬPCR検査でハラハラさせられたし医者の態度や対応にムカつきもしたけど、心臓や肺に異常がないことがわかったのはすごく安心した。

心療内科に早めに行きたいけど、コロナが怖くて今は嫌だな…。

スーパーに寄って買い物をして帰宅し、久しぶりの家事。夫がよくやってくれていたのでキッチンだけは片付いていた。冷蔵庫の中でいくつかの食材が死んでいた。

母にこの数日の出来事を話すと「なんでそんな変な病院に行ったの?」「同じ社宅の人におすすめの病院を聞いてみれば良かったのに」「なんでネットの口コミなんて信じたの?」と、全然寄り添ってくれないどころか変な医者を引き当てた私が悪いと言わんばかりの反応。「なんで〜しなかったのか」「〜すればよかったのに」、子供の頃から何か間違えたり失敗したりするたびにずっと言われてた。思わず「責めないでよ!そういうとこだよ!」と声を荒げてしまった。

母に話したのは失敗だった。結果的に要らぬ心配もさせてしまったし。

朝から胃の調子が悪かったので胃薬を飲みつつコーヒーを飲んだりトーストを食べたり死にかけの桃を食べたりミルクティーを飲んだりテトリスをやったりしていると、胃がめちゃくちゃ痛くなってきた。痛いしムカムカして何かが込み上げてくる感じ。もともと胃が丈夫ではないので胃痛も胸焼けもよくあるけど、こんなに痛いのは久しぶりだな。心療内科の前に消化器内科に行くべきなのでは…。胃のあたりをカイロで温めてじっとしていると落ち着いたのでひと安心。安心していいのか。

夜、夫と近所の酒屋まで歩くと再び胃が痛くなったので夕ご飯はお粥にした。

3日半ほぼ横になって過ごしたことで、胃がおかしくなったのではないかと思う。食べている途中で横になったりしたし…。冷たいアクエリアスをたくさん飲んでアイスをたくさん食べて、ゴロゴロしていたし…。

とにかくしばらく胃に優しいものを食べて、様子を見ます。一難去ってまた一難。というか体弱すぎ。