図書館で借りてきた本を読んだり音楽をよく聴いたりウトウトしたりして過ごした。
小学校のときに「膨らんだ缶詰を開けてみると人の指が入っていた」という場面のある物語を読んだことがあって、それが少年少女日本文学館というシリーズのどれかに入っていたことだけは覚えていたんだけど、ずっと特定できずにいた。それが今日、図書館でパラパラと見ていたらなんと見つかったのです。佐藤春夫「實さんの胡弓」でした。
どうしても特定したい物語がもう一つあるのでシリーズを1冊ずつ読んでいくのがいいかも。
久しぶりに「窓際のトットちゃん」を読みたくなって借りてきた。子供たちの嬉しさや楽しさやワクワクする気持ち、その描写を読むだけで涙が止まらなくなるのはどういうことなんだろう?子供の頃の気持ちを思い出している気もするし、こんな風に過ごしたかったという羨ましさもあるし、愛おしさみたいなのもある気がする。尊さもある気がする。
坂本慎太郎さんの新しいアルバムを改めてじっくり聴いてみたらますます良く感じた。
母が作って送ってくれた黒にんにくがとにかく美味しすぎる。