HAPPY ENDING

私の日記です

2023年6月1日木曜日

朝は調子が良かったけど念のためエチゾラム0.25を飲んで徒歩出勤。職場近くになると胸がゾワゾワし始めたので公園でアイスコーヒーを飲んで気分を落ち着けた。コーヒーはよくないって知ってるけど、飲みたい。

職場の建物に入ると、その匂いや空気に過敏になってしまう。そして息苦しくなり、すぐにでも呼吸ができなくなってしまいそうな不安が身体中に広がる。

誰かと会話するときだけ不安を一瞬忘れることができるけど、すぐにまた苦しくなる。

席替えがあって今までよりも奥まった席になったので、ますます苦しさがあった。

20分くらい経つと空気に馴染んできて楽になった。

最近、お昼は定食をがっつり食べるのを避けていて、おうどんだけにしている。それでも食べ終えた後(単純に満腹になっているだけなのに)息苦しく感じてしまい、朝のような不安な感じがしばらく続く。これも20分くらいすると(お腹がこなれただけだとは思うが)落ち着いてくる。

「電車に乗れなくなり50分かけて徒歩で通勤している人」として社内で有名になってしまい(?)、「大丈夫?」とか「大変だね」とか「無理しないで」とかたくさんの人から声をかけられる。

社員さんが「無理せず働けるのがいちばんだから」と諸々気遣って調整して下さるのでありがたいやら申し訳ないやら。

帰り、歩くつもりで支度していると、この前一緒に電車で帰ってくれた先輩が「絶対乗れるから、一緒に電車乗って帰ろう!」と言う。断れず2人で駅に向かうことに。「怖くなってきました」「無理かも」と私が怖気付く度に、「大丈夫。考えない考えない!」と言い、それとなく新しい話題を振ってくれたり、写真を見せてくれたり、不安に支配されそうになる私の気を逸らすようにうまく誘導してくれる先輩。そのおかげて普通に電車に乗ることができた。最初少し緊張したけど、動悸も息苦しさもなく、普通の状態で乗ることができた。

なんて優しい先輩なんだ。ありがたすぎる。降りた後、感謝と安堵で涙が出るかと思った。

帰りの電車は元々得意(?)だったし、乗ろうと思えば乗れる可能性が高いのかもしれない。なるべく乗るようにした方がいいのかもしれない。問題は朝だ。

迷惑をかけているにも関わらず社員や先輩方が皆優しく気遣ってくださること、本当にありがたい。絶対に治って人並み以上の仕事ができるようになって、他の人を助けられるようになるぞ!

夫は昨日より1本早い電車で帰宅。0時ごろ。おつかれさま。