HAPPY ENDING

私の日記です

2024年2月20日火曜日 意欲と勇気

朝起きてリビングに行くと、家の中の空気が春の感じになっていた。温度なのか湿度なのか匂いなのか、窓から八重桜が見える頃の空気になっていた。

春が来るのは楽しみなはずなのに、春の威力に負けて体調を崩しそうな不安がある。

どうしても欲しいカットソーを手に入れる為に有楽町へ。薬はもちろん飲んでいたけど、今日は電車が全然怖くなくて、ここ最近でいちばん平常心で乗れた。

目当てのカットソーの他にカットソーをもう1枚、さらにネックレスまで欲しくなり、散々悩んで結局全部買った。店舗に足を運ぶのが久しぶりだったし、何より店員さんがよかったから…。話しやすいし提案が具体的ですごく参考になった。自分の意見をしっかり言ってくれる店員さんが好きなので、色選びで迷っているときに私の髪色や雰囲気などを見て明確な理由をサラッと説明した上でおすすめとそうでないものを答えてくれた時点で好印象だった。普段はみなとみらいの店舗にいる人らしい。

久しぶりにプチメックでパンとサンドイッチを買って、オアゾまで歩いて本屋さんで韓国語入門の本を買った。

暖かいとは知っていたが、思った以上に気温が高く、薄手のコートすら暑くて脱いでしまうような陽気だった。

早々に帰路につき、最寄駅近くのいつものコーヒー豆屋さんでコーヒー豆を買って帰宅。

買ってきた服とネックレス、気に入った〜。私は赤が似合うなあ!明日早速バイト先に着ていっちゃお。

夜、ファンミの申し込みについて話していたら夫が「本当に行けるの?」みたいなことを言い出したので抗議しながら泣いてしまった。そんなの私だってわからないよ。本当に行けるのか、行けたとしてもパニックを起こさずいられるのか、怖いし心配だよ!だけどそれでも行ってみようという気持ちになったことがすごいじゃん!その勇気を褒めてくれよ。万が一行けなかった時、スキズを見ることができないことよりも、夫から「だから言ったじゃん」と言われるかもしれないことのほうが嫌で、それなら最初から申し込まない方がいいとすら思えてくる。夫の目が気になってどんどん気持ちが後ろ向きになっていく。

夫が気にしているのはチケット代が無駄になることだと思うけど、それがまた悲しいしムカつく。1万円が無駄にならないことよりも、私が人の集まる大規模なイベントに行きたい・行ってみようという意欲と勇気を持てたこと方がよっぽど大事だと思わない?パニック障害が完全に治らない限り、私は大規模なイベントや旅行にはチャレンジしてはいけないのですか?お金が無駄になる可能性があるから?なら私はどこにも行けませんね。

すぐに仲直りはしました。